寺内先生  1月17日 大田区池上にて

 寺内定夫先生の講演を中心とした

 「ほほえみの会」のはじめての講演会の

 第一回目が 無事終了しました。

 (2回連続)


久々にhanamaru40 が報告します。

(いつもお手伝いできずにすみません)


自分たちで講演会を開くというのははじめての試み。

会場の手配やポスターづくり、告知活動や

保育士の方の手配など、会の中の5人が中心となって

11月から準備を進めてきました。


講演会は一部と二部に分かれており、

一部は寺内先生のご講演。

二部は母親の発表と交流会です。


一部 まず寺内先生のご講演の報告-----

・いい絵本、いいおもちゃをたくさん与えただけでは何にもならない

  お母さんとの会話、かかわりが大事

 ・テレビからの情報量に勝つくらいお母さんがかかわりを持つ

 ・「ねっ」と一日20回以上子どもに話かける

 ・お母さんは子どもにとって教師ではない。一方的に話さない。命令しない。

 ・子どもと話すとき、ゆっくり話す。大声を出さない。


感想: いつもながら気づきの多い、寺内先生のお言葉でした。

    また心洗われ、心入れ替え、日常に戻れます。

    ゆっくり話すよう心がけます! 




交流会


二部の3人のお母さんの発表と交流----(写真は交流会)

 ・お母さんが足をけがしたときに描いてくれた絵のこと。(ほほえみの会・Kさん)

 ・指をはさんだ友だちの隣で、「痛いねー」と言ってずっと背中をなでていた

  幼稚園のこどもの話。 (八王子より Nさん)

 ・子どもはテーブルにこぼした牛乳を見て「あっカバだ!」と見立てることもある。

  そこにお母さんがどうノッテいくか。これがファンタジー。(八王子より Uさん)


感想: 3人とも、話がお上手ですね。びっくりしました。プロ顔負けです。

    しかもほんわかと暖かく、やさしいお母さんぶりが伝わりました。

    ほほえみの会らしいぬくもりあるお話でした。ありがとうございました!


中でも、八王子のUさんは、小学生の男の子が二人いるそうですが

家でゲーム機を買っていないそうです。

ケームがない家庭の話をはじめて聞きました。

これは大人で携帯電話を持っていない人くらい希少価値ですね。

素晴らしいです。ゲームがなかったら、どんなにいいだろうと思うけれど

うちの子はもう、ゲームがなくて友達と遊べるとは、とても思えません。

深く反省しました。ゲームに関しては手遅れですね。


講演会にご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

行き届かない点も多々あったと思います。

また次回に生かしたいと思いますので、感想なども含め

書き込みドシドシお願いします !


なお、次回は2月14日9:30から同じく池上文化センターを予定しています。

お待ちしています!


全体




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