寺内定夫先生の講演を中心とした
「ほほえみの会」のはじめての講演会の
第一回目が 無事終了しました。
(2回連続)
久々にhanamaru40 が報告します。
(いつもお手伝いできずにすみません)
自分たちで講演会を開くというのははじめての試み。
会場の手配やポスターづくり、告知活動や
保育士の方の手配など、会の中の5人が中心となって
11月から準備を進めてきました。
講演会は一部と二部に分かれており、
一部は寺内先生のご講演。
二部は母親の発表と交流会です。
一部 まず寺内先生のご講演の報告-----
・いい絵本、いいおもちゃをたくさん与えただけでは何にもならない
お母さんとの会話、かかわりが大事
・テレビからの情報量に勝つくらいお母さんがかかわりを持つ
・「ねっ」と一日20回以上子どもに話かける
・お母さんは子どもにとって教師ではない。一方的に話さない。命令しない。
・子どもと話すとき、ゆっくり話す。大声を出さない。
感想: いつもながら気づきの多い、寺内先生のお言葉でした。
また心洗われ、心入れ替え、日常に戻れます。
ゆっくり話すよう心がけます!
二部の3人のお母さんの発表と交流----(写真は交流会)
・お母さんが足をけがしたときに描いてくれた絵のこと。(ほほえみの会・Kさん)
・指をはさんだ友だちの隣で、「痛いねー」と言ってずっと背中をなでていた
幼稚園のこどもの話。 (八王子より Nさん)
・子どもはテーブルにこぼした牛乳を見て「あっカバだ!」と見立てることもある。
そこにお母さんがどうノッテいくか。これがファンタジー。(八王子より Uさん)
感想: 3人とも、話がお上手ですね。びっくりしました。プロ顔負けです。
しかもほんわかと暖かく、やさしいお母さんぶりが伝わりました。
ほほえみの会らしいぬくもりあるお話でした。ありがとうございました!
中でも、八王子のUさんは、小学生の男の子が二人いるそうですが
家でゲーム機を買っていないそうです。
ケームがない家庭の話をはじめて聞きました。
これは大人で携帯電話を持っていない人くらい希少価値ですね。
素晴らしいです。ゲームがなかったら、どんなにいいだろうと思うけれど
うちの子はもう、ゲームがなくて友達と遊べるとは、とても思えません。
深く反省しました。ゲームに関しては手遅れですね。
講演会にご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
行き届かない点も多々あったと思います。
また次回に生かしたいと思いますので、感想なども含め
書き込みドシドシお願いします !
なお、次回は2月14日9:30から同じく池上文化センターを予定しています。
お待ちしています!
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