11月15日(木)参加者:11名


テーマ:落ち葉語り、樹形の空想、手の平を上手に使う


先生のお話より......


中学生が生活の言葉(語彙3000語)を習得するのは家庭だったが、今は家庭でないところで学んでいることが分かって来た。学ぶのは、先進国は家庭からと、学校からと思っているのは中国や日本も....


子どもの方に発言の機会を増やさないと語彙力は増えない。
質問だと答えることが面倒になる、子どもは自分が主体にしゃべりたい。
子どもに対して自分の文化をさらけ出せること。
例えば「ママだって木登りしたよ、その時○○○だったよ」など自分の経験を語ると喜ぶ。
教え口調でなく自分もやりたいな~と思い、話せることが大事!!


*次回の課題について*

1.樹形(葉が落ちて枝になるからわかりやすい・・・)

2.冬芽を見つけてみる(新芽は春と思われがちだけど冬。寒さの中から出てくる芽をみつけてみる。)

3. 言葉のリボン(子どもにプレゼントするとき、に商品のリボンだけでなく親の言葉でリボンをかけてプレゼント   する。メッセージをつけるか、語りかけるか・・・)


4. 家族評価(人間評価)・・・到達目標の無いものへの評価、通信簿の所見欄にあるような学校の評価でなく、親の評価に自信を持つ家族。自分に自信を持った子どもに育てたいということ。通信簿にとらわれている子どもに「でもね。。君には○○○○こうゆういいところがあるよ」と。

小さいお子さんには・・・

* 発見・・・発見のすばらしさを知ると「あっ!危ないダメ」というより「そうゆうふうにするのかすごいね!」と評価できる。子どもの新しい動きに共感できる。


先生より提案・・・ 木の友達をつくるといい.

そこに行くと語りかけたくなるような木、地域に根ざす木に 親しみを持って欲しい