2学期が始まりました。朝晩は涼しさを感じる季節になりましたね。

夏休みはいかがだったでしょうか?


昨日、会員だけの勉強会を行いました。

(参加者12名)

「愛しいもの」「宝物」という課題への取り組みの状況と、6月、7月に参加したフォーラムの報告等が主な内容です。


久しぶりに集まると「やっぱりほほえみの会はいいよね!!」と私も含めてみんなリセットされた感じです。

前回のほほえみの会から2ヶ月以上も経っていますものね…。

(間があくと、ダメママに戻ってしまうのは私だけ~?)

ともあれ、今日も充実した語り合いができました。



「“宝物”の課題が難しい」「子どもに直接聞いていいのだろうか?」

という声に

「“宝物”という課題を出した先生の意図はなんだろう?」

カモパンさんが言いました。

「子どもが大事に思っているものに親が目を向ける、ということが大切なのではないだろか?

親にしてみれば“こんなもの”と思っても、なぜそれが宝なのか見つめることが必要なのでは。」





また、「フィルムカメラを渡して自由に撮らせると楽しいよ」とカモパンさんから提案がありました。


「自由に撮っていいよと言っても何を撮るかはじっくり考えるはず。

撮ったものを時間を置かずに現像して、子どもが何を見つめているのか知るのはとても楽しいこと。

普段は知ることのなかった子どもの一面に気づくかもしれない。

道路の写真ばかりでもいいじゃない。失敗したと思えるような写真が実は子どもは好きだったりするよ。

そして、なにより楽しいよ。」





子どもが何を宝物と思っているかは家族文化が反映されます。

これを機会に家族の価値観についてもう一度考えてみるのもいいかもしれませんね。


次回ほほえみの会は9月27日(木)10;00~ オドリママ宅(10:00に始められるように来てください)

絵の提出期限は9月18日(火)

レポートの締め切りは9月20日(木)です。

よろしお願いいたします!  


                       オドリママ星