棚を手作りしている父親と一緒に、子どもたちもその横で板や釘を使って思い思いに一日中、工作を楽しみました。

娘はいろいろな形のを作ったのですが、その中に細長い木の板(棒)を3本つなげて釘で止めたものがありました。

ゆるく釘で止まっているので、3本それぞれが、動きます。


娘「これなーんだ?」

私「うーん、なんだろう???」

娘「こうやって(棒を顔の周りに持ってきて)、…「今日のニュースをお知らせします」…正解はテレビでした!」

私「ほんとだ、テレビだ!」

娘「でも、実は(三角の形を作って)、三角定規でした!」

娘「ところが(今度は3本をまっすぐに伸ばして)、普通の定規でもあります。ほんとに線を引けるよ!」

娘「これを首に巻くと、マフラーです」

娘「(腰にあてて)ベルトです」

娘「(頭にあてて)ハチマキです。白組がんばれ!」

娘「にょろにょろ、ヘビです」

などなど、次々にいろいろなものに変身するので、本当に驚きました。

 

木の箱やたて看板など、この日作った他のものも見せてくれたのですが、この棒を紹介する時が、一番生き生きとしていて、からだ全体で喜びを表していました。
           オドリママ星