娘と二人でお風呂に入っていたとき。

『ありがとうのえほん』 (フランソワーズ作・偕成社)ごっこをやろうという娘の提案で、二人で絵本のまねをしていろいろなものに「ありがとう」を言ってみました。

 

娘「手さん、ありがとう。手が2本あってうれしいな」

私「足さん、ありがとう。いつもいろいろな所へ連れていってくれるね」

娘「お口さん、ありがとう。神様や好きな人とお話できるから」

私「目さん、ありがとう。大好きな子ども達やパパを見られるから」

娘「太陽さん、ありがとう。ぽかぽかあっかくしてくれて」

私「空気さん、ありがとう。おいしい空気で気持ちいいよ」

娘「次はお友達ね。…アヤカちゃん、シオリちゃん、ありがとう。ひとりぼっちの時、『一緒に遊ぼ』って言ってくれたの」

私「Aさん、ありがとう。いつも優しい気持ちにさせてくれるし、元気をくれるから」

娘「マユコちゃん、ありがとう。今日、二人で描いた絵を私にくれたよ」

私「Bさん、ありがとう。みんなのために毎日すごく頑張ってるから」

娘「次は家族ね。・・・ママ、ありがとう。生まれる前に、神様がいろいろな家族の写真を渡してくれて、その中で私はこの家族が絶対いいと思ったんだよ。それで、思ったとおりのママだったからうれしいよ」

私「ミーちゃん、ありがとう。いつもママに優しいした気持ちを教えてくれるね」

 

こんな会話をお風呂に入っている間ずっとしていました。とても、とても幸せなひと時でした。
                オドリママ星