自慢じゃありませんが、今日(日付変わっちゃったけども)は
誰ともひと言も喋っていません。

予定がなくなり久しぶりにオフになったので
ゆうべは静かにテンション上がって朝まで掃除や読者。
それからひたすら寝ましたかねぇ。。。

休みのうちにやっておこうと思った譜よみも作業も
買い物も古本屋に本を売りにいくことも、手紙の投函もやめて
ずっと本を読むか寝るか携帯電話をさわるかしてゴロゴロ。

食材の買い出しもやめて、冷蔵庫にあった野菜と果物で
食事はまかないまして。

なんたる無為の為。
すばらし休日ヽ(´∇`)ノ

自分とふたりきり?で、なにも気にせず過ごす。
たまにはこんな時間もてたらいいなぁと思います。


リセットされてまた明日からがんばります。
昨日のコンサート、たくさんお越しいただき
ありがとうございました♪
来れなくても陰に日向に応援くださった方
ありがとうございました♪


♪おみえちゃんがうれしい記事 をかいてくれました♪
自慢しちゃいます。


ゲネプロでは頭に血が巡らないいっぽう、体は硬くて全く使えずホンっト、めげそうになりました。アクロバットできない!!ピアノ弾いて長いけど、こんなに萎えたのは初めてかもってくらい(笑)あと1メートルってとこで、空中ブランコ握り損ねる感覚ってとこかな。。。

いつも感じてたのはゲネプロのとき、この躊躇感がすごく出るんです。いらんことあれこれ考えるんでしょうか。

ただ本番になればちゃんとブランコつかまり続けないと死んでしまうし、振り向いていられないので、感じるほうにシフトして、幸いにも躊躇することはなくなる。。(^^ゞ
最近上がってきた自己分析です。


本番までの時間、ボンヤリ頭をハッキリさせることと身体をリラックスすることと、響きのイメージをモチベーションとして持つことに専念して、本番はまあ、集中した、楽しめたかなと思います。

首のカワ一枚のとこもあったけど。
えらい傷だらけですけど。
最後、勢い余って右手動かなくなって
びっくりしたけど!(笑)


残響のむずかしさや、キーも意外と重くて、
どんなタッチだと曲とマッチするのか、とか
もう気にせず大胆におおらかにいっちゃうのか、とか
効果的なこととそうでないこと、などなど課題がたくさん。


いずみはむずかしいけど、やっぱり魅力ある空間です。
大きい舞台はいつもと違う要求もあれば、
見過ごしがちな大切なことも再認識させてくれる。
やっぱり定期的に大きい舞台踏むのは大切だね~と
友達と話しました。


今日できなかったことは、次にリベンジします。

【2011年2月12日リサイタル開催します】


ぜひとも手帳に書きこんでください
ヽ(´∇`)ノ


さあ。。


こうしてまた、chihiちゃんの逃げ道をふさいでいくのよ、ふふふ。。。
今日は奈良の片田舎にある小さな学校のような施設のイベントで
「送迎するからピアノ弾いてくれないか」と頼まれて(笑)いってきました。


ところでわたしはつねづね『こども向け』という発想は
大人の思い上がりだと思っている。

「こどもには難解だろう」
「こどもには退屈だろう」
「こどもには渋すぎるだろう」

大人の勝手な目線でそんなふうに判断して、
まさに『こどもだまし』なものでよしとしてしまう。
そうすることで、こどもの本来無限の可能性を持つ感性が
インスタントな嗜好に洗脳されちゃうんじゃなかろうか。

思えはこどものころ、レストランでこども用の小鉢とフォークが
プラスティックのキャラものっていうのが、いやだったなぁ。。
洋服やステーショナリなんかも、どうして大人デザインのモノが
こども用では皆無、もしくはあってもひどく値段が高いんでしょ。
なんでこどもこどもしたチープなものをあてがうのかなぁ。。。
そうやって、作られた『こどもらしさ』を押し付けてるのかな??

そんななかで、やはりコンサートの選曲というときにも
こどもにはアニメの曲であったり、クラシックもポップにアレンジしてみたり、
もちろんそれはそれで良いものだし、こどもたちも喜ぶけど
こどもたちの感性は決してそれだけでおさまるものではないはず。

ちょっと渋いのではないかな、大人っぽいのではないかなと思う曲や
まったく無名のマニアックな曲や前衛的な曲であったとしても、
こどもたちはちゃーんと聴いてくれると思うのだ。

彼らは大人みたいに頭で聞いたりしないし、
知らない曲だから退屈、とかそんな風には感じないんじゃないかな。
こちらが本気で手を抜かずに、同じ目線で対等に真摯に届けるならば。
むしろ大人よりもぜんぜん受け容れてくれるんじゃないかと思う。


とまあ、そんなナゾの確信を持っていたので、
今回、幼稚園児から高校生までと聞いていましたが
あえてお子様向けに迎合はせず、
わたしがいいなとおもう、がっちりクラシックの曲を弾きました。
ほかにジブリのキレイな曲を数曲。

「みんな自由にリラックスして聴いてくださいね~
 からだ動かしたり、歌ったり、手をたたいてくれてもいいからね~」

そういって弾き始めたんですが、なんとこどもたち、
最初から最後まですっごく集中して、先生たちもびっくりするくらい。
ピアノの音とみんなの息遣いと、窓からの緑と陽光だけの、時間の止まった空間になりました。
曲の余韻さえじっときき届けて、その空気が解けるのを待ってから
ようやく拍手をくれるのです。

これには心底驚いたと同時に、胸にものそい感動と涙がこみ上げてきました。

演奏の前に連れの方から
「障害をもった子もいるので、ちょっと騒ぐかも(笑)」
と言われていたんだけど、誰一人騒がなかったし、
重度の障害をもつ子たちも体を揺らして聞き入っていたそうです。

施設の先生も本当にビックリした様子で駆け寄って来られ

「こどもたちは正直だから、ちょっとでも退屈すると騒ぎ出すんです
 でも今日はみんなほんとに集中してじっと聴いてて、、、
 わたしたちも感激しました!!!」

といってくださり、むしろこちらが大きな何かをいただいたようで
言い知れない感謝と感激でいっぱいでございました。
わたしの確信はまちがっていなかったとわかり、とても嬉しかったです。
こどもは『ちいさな大人』なんです。

信念をもって、心を込めて、誠実に真剣に伝えれば、
そのバイブレーションはこどもたちの心に必ず届くし、
そうして手を抜かずに伝え続けていくことが、
インスタント化していくあらゆる文化に歯止めをかけて
ホンモノを求める世の中を作っていくんじゃないかしら。。。


微力ながらもっともっとお役目果たせるように、精進したいと思います。