成長するにしたがって
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
未来(みく)助産院のかいちゃんです。
ご無沙汰していました。
今日は11月11日、ポッキーの日ともいいますね。
気持ちいいので、書きたくなりました。
最後までお付き合いくださいませ。
皆さんは、毎日育児に頑張っていられると思います。
お疲れ様です。そしてありがとうございます。
頭が上がりません。忙しい中にも、
子どものこと、家事や仕事、または介護、治療と
目まぐるしく動かれているのではと想像します。
そのようなお母さんを尻目に、
子どもは毎日毎日、成長していきます。
子どもの成長は、本当に早いものですね。
子どもは、日々の中でことばを覚えるようになったり、
親の姿をみて、同じような行動や態度をとったり、
小さな大人が生まれてきます。
親は、“子どものくせに…”と思ってしまうかもしれません。
けれども、子どもの成長のあかしでもあります。
子どもは本当に、親の背中を見ています。
もしかしてら、私ってこんなこと言っていたんだとか、
私ってそんな態度をとっていたんだとか、
振り返ってみると、思い当たる節があるのではないでしょうか。
子どもは親を真似ることから、学んでいきます。
親は、子どものモデルなんですね。
子どもに尊敬されるような親になっていけるように
親も自分の言動に責任を持つことも必要だと
私自身も身に染みています。
子どもに恥ずかしくないように、そして、
周りの人と幸せに生きていけるように
伝えていきたいものですね。
見方を変えてみると
子どもがやんちゃをすると、
親は「もう~、なにしてんの」って口走ってしまうものですね。
子どもは、口で感じるもの、手で触れるもの、
目で見るもの、すべてにわくわくドキドキを持っています。
子どもの一日も、大人の一日も、同じ24時間です。
けれども、時間の流れは、子どもにとっては、
たったの30分が、1時間でも、2時間でも、3時間でも
感じられます。
それは、子どもにとって、
見えるすべての世界が感動にあふれているからなんです。
言い換えると、大人は感動はないのって
思われる方もいるかもしれません。
いいえ、大人も感動しますし、感動する生き物です。
ただ、感動の度合いの程度だと思います。
子どもの感動が100だとすると、
大人は子どもの半分50くらいなのかもしれません。
大人である親も、子ども目線で見ると、
きっと感動が2倍にも、3倍にも大きくなってくると思います。
そして、子どもに対して、こどばも態度もえらそうに…
って思うようなことがあったとしても、
まだ、数年しか生きていない、かわいらしい子どもなんです。
まだまだこれから、いろいろなことを経験して、
大きくなっていくんだと思うと、愛おしくなってきませんか?
子どもはあなたの子になりたくて、あなたを選んで
やってきたんです。
そうして、あなたの腕に抱かれて、愛情をいっぱいもらって
すくすく成長してきているんです。
「子どもって、毎日、一生懸命に生きているんだなあ~」って
見方を変えてみると、
子どものことがもっと愛おしく、そして、
気持ちもほっとしてくるのではないでしょうか。
子どもも成長すれば、親も成長します。
育児は、親と子どもの二人三脚でもあるんですね。
夫婦の幸せは、子どもの幸せ。
子どもの幸せは、家族の幸せ。
家族は、もっとも身近な幸せの宝庫だと思っています。
そんな幸せいっぱいの家族が増えてくるのを
節に願っています。