私は、相手の気持ちを察しないといけない魔法にかかっていました。その察し方も、私だったら・・・という察し方でした。もっと厳密にいうと、その私だったらは、母に言われていたことでした。


母は、自分のやっていることを認めて欲しかったのだと思いますが、そのおかげで私は、雑な扱いをされてしまう結果になっていました。