そういえば、最後に付け加えておきたいことがあったのを忘れていた。

このツイートを見てほしい。

なんというか、俺が長々と語ったことを見事にうまくまとめてくれている。

といっても、実際に人を納得させるには、これだけでは足りないだろうが。

ほら。人って、なにがしかの言い訳ができるうちは、自分の考え方を変えないものだから。

それでも、俺はこの言葉一つで、「言葉の裏を読む」コミュニケーションのばかばかしさを相当説明できると思うね。

「言わなきゃわからないのか!」そう声高に叫ぶ人間が、「相手が言わなきゃわからない人間であることを、言わなければわからない」

これが示すのは、

言葉の裏を読むことがいかに困難であるかを示している

だから俺は、言葉の裏を読んで話を進めるなんて大した意味がないと思う。

ただ、この言葉を言葉の裏を読んでいる人間に聞かせても、届かないだろうなー、悲しいことに。

大方、

「屁理屈言うな!」

で、終わりじゃないか?

実際、俺の母親は、こういうことを俺が言ったとき、たいていそう言ってきた。

説明できない自分の矛盾を「屁理屈」の一言で片づけるのが、この手の人間の基本的な思考回路だ。

だが、そういって拒絶したところで、その認識の外で、この矛盾は存在し続ける。

一度、この言葉について考えてほしいものだ。

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