さて、では、「言葉の裏を読む」コミュニケーション法についてまとめよう。

まず、「言葉の裏を読む」ために必要なもの

・相手への心配り
まずこれがなければ話にならない。

・同調圧力
相手に自分のあるいは、自分を含む周囲のルールを強要しなければ、このコミュニケーションは成立しない

・排他性
同調しないものには死を

・傲慢
自分の考えたことが正しく、間違っているなどありえない。そんな傲慢さ。

・責任感の欠如
自分の予想が間違っていたら、それは間違えさせた相手のせい。そんな欠落した責任感。

・想像力の欠如
自分の予想を超えたことなどありえない、自分の予想の範囲内の出来事しか起こらない。という乏しい想像力。

・客観性の欠如
目の前で起こった現実よりも、自分の考えのほうが優先されるという、そんな客観的視点のなさ。

次に、デメリットを挙げる

・誤解を生むリスクを高める
・それが、諍いを生むリスクを高める
・理解しあうことからどんどん遠ざかる


最後にメリット
・運よくうまくいった場合だけ、会話が早く終わる
・人によっては、なんかロマンチックな気分に浸れる


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