最近、何かものたりないと感じていました。


友達と毎日楽しくやって、ある程度勉強も頑張って。たまに疲れることもあるけど、怖いくらい幸せなはずなんです。


でも、なんというか、わくわくするものがない。勉強に必死になるあまり、自分の趣味(ハリポタ研究)を楽しむ時間が減って、心の豊かさがすり減っていた気がします。


だから今は、わくわくする日々を取り戻す計画を考えています。

今週も土曜日に模試があって、フリーなのは日曜日だけ。その日に、勉強も趣味も、新しく挑戦したいことも、思い切って楽しもうと思っています。


私が、心の豊かさを失っているのに気づいたのは、今日の放課後に図書室で本を読んでいたときです。

1年ほど前から、私はハリポタシリーズの続編(7巻編成、通称リリポタシリーズ)を独自で作っています。そのために、英文学やルーン文字、もちろんハリポタの原作や副読本を研究して、情報を集めているのですが、


今日図書室で、イギリスとアイルランドの童話をまとめた本を見つけました。


リリポタシリーズを作るにあたり、“吟遊詩人ビードルの物語”のように、魔法界の本も書こうと思っています。


要するに、物語の中の物語を作っている感じ…?(これが予想外に楽しくて笑)


それを作るなら、イギリスの童話くらいは知っておかなくちゃ、と思い、夢中になって読んでいました。


小学生のときにECCで勉強した“Tiny-Tiny”、あれイギリスの童話だったのね!って知ったり、


このお話“おだんごぱん”っぽいな(実際もとになってるのかな)っていう発見があって、懐かしさを感じたり、


“さんびきのこぶた”に私が知るよりもっと細かいストーリーが入ってて、ひたすら感動したり、


楽しい時間を過ごしました。

まだ読み終わってないけど、やっぱり童話って癒されるし、大きくなってから読むと奥が深い。子どものときは、ただ読んでもらうことが楽しいだけで、物語に意味なんて見出そうとしないけど、今読むとまた新しい発見があって素敵です。


英文学、やっぱりこの道に進みたいと改めて感じました。


これから自分で作ろうとしている魔法界の童話にも、ここからインスピレーションを得るものがあると思います。


今思っているのは、マグル界の童話には動物がよく登場するから、魔法動物もたくさん登場させようということ。



そんなことを考えていたら、心の豊かさも戻ってきたような気になります。

こういう、どうでもいいけど、考えると幸せになれることを考えることが、心を豊かにする1つの方法なんじゃないかって思いました。


趣味って最高(*´꒳`* )