胸を張って、堂々としていてください。
恥じるかどうか
恥じるべきことかどうかは
自分で決めていいとしたら
だとしたら、あなたは恥じるの?
いいえ。
答えはNoだ。
「私は恥ずべきことなんて、ひとつもない」
「長すぎる」
「短すぎる」
「ひとつだけ(少ないのでは)」
「多すぎる」
「成功してない(失敗した)」
「変わっている(変、らしい)」
から、駄目なのはどうして?
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今のところでしか働いたことがないんです、だから00年になります。
他での経験がないのが小さなコンプレックスで、いろんな事にチャレンジする人に引け目を感じます。
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いろんな事にトライしたので、すごく点々としているように見られます。
いろんな事をしたけど、どれも極めた訳じゃない気がして、堪え性がなくて結局何も出来ない自分のような気がしてきてしまいます。
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やってみたけど駄目でした。自分ではチャレンジした自分を褒めたい気持ちはあります。
でもやっぱり隠したいんです。あぁ出来なかった、上手くいかなかった人なんだって思われたくないんです。
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一生懸命話すんですけど、伝わらないんです。
いつも結局伝わらなくて、終わりなんです。
私が変わってるのかもしれないけど、不安になったりします。同じ考えの人なんているのかなって。
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恥じるな。隠れるな。雲の上に立て。
富士は不二、二つと無い存在と経験。
あなたが
その特異性を恥じることをやめて
恥じる心から隠れることをやめて
堂々とその姿を晒せば、
あなたのことはきっと
遥か遠くからでもよく見える。
隠さずに晒して堂々と立つその様が
遥か遠くの誰かにもよく届く。
みんなが驚くほど長い時間
ひとつの事に携わり続けた素晴らしい自分を
恥じるな!
他には真似できないくらい
いろんな経験を重ねてきた誇らしい自分を
恥じるな!
恐れや不安を克服し
得がたい経験を成し遂げた素晴らしい自分を
恥じるな!
生まれ持った才能に溢れて
捨てず染まらず生きてきた誇らしい自分を
恥じるな!
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なんか私はハッとしたのは
何かを失敗した、もしくは
何かをもってないとか
何かを出来ない、知らない時って
多少恥じ入ら「なきゃいけない」と思っていたんですね。
そんな状態で堂々とするなんて、と。
でも、違うのよね。
失敗しても、持ってなくても
出来なくても、知らなくても
堂々と胸張ってていいの。
そこに恥は無いんですね。
何かを失敗しても、持ってなくても
出来なくても、知らなくても
堂々と、遠慮なく、輝いてください。
あなたは不二。
堂々と、胸を張って。
まるこめ