なんのしこりもない人が聞いたら、
最高の褒め言葉。
なのに。
なんでだろう、
ちょっとだけモヤっとするよ。
私だって、私だって
好きでニコニコしてる訳じゃない。
悩みがなさそうとかさ、言われたり
そんな訳ないじゃない。
楽にやってのけてるみたいに言わないで。
一生懸命、ニコニコしてるんだよ!
私のこと、全然分かってくれてない!
こんな気持ちから、
モヤモヤするんじゃないかな??
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こんな人たちのカラダは総じて、
満タンのタンクのよう。
余分な水分や、老廃物がたまって
足だけじゃなく手や顔にもむくみ感がある。
なんだか体が重く感じる。
生きていて、笑えないことなんていっぱいある。
そういう出来事のほとんどを
なんとか自己消化してさ、外には出さず
ためて、心の奥底にためこんで。
《それ》はもう、いつ外に出られるのか
つまり言えるのか、分からなくてだからこそ
満タンだから、出さないから
新たになんて何も入れられないんだ。
新しいもの、違うものが
どんどん受け入れ難くなる。
出せばいいんだ。
言えばいいんだ。
外ヅラの「ムカついた」とか
「どうでもいいですから」とかじゃなくて
「まぁいいんですけどね」とか言わないで
どうしてムカついたの?
どうして早々に諦めて言わなかったの?
そこを。
どうして萎縮しちゃうの?
どうして先に嫌いになろうとするの?
どうしてほうっておけなかったの?
どうして悔しかったの?
どうして死にたいなんて言うの?
もう嫌な筈なのに、どうしてそこにいるの?
どうでもいい筈なのに、どうしていつもそのことを考えてるの?
そこを。
言っちゃうんだ、怖くても。
はじめは当たり障りのなさそうな所から。
本当はこれ、美味しくない、苦手なの。
本当はここ、落ち着かなくって好きじゃないの。
慣れてきたら、もっと大胆にいこう。
言っちゃうんだ、どんどん。
そうこうするうちに、なぜか少しずつ
新しいことを、自分と違うものを
受け入れていく。
循環なんだ。
ちゃんと体とリンクしてるんだ。
出す、から、
いつでも出せる(言える)なら、
新しい情報が入ってきても
いちいち頓着しない。
本当の、どうであってもいい、だ。
ムクミも、
いつでも(新鮮な水分が)入ってくると体が認知したら
溜め込まずに、遠慮なく代謝してくるようになる。
循環なんだ。
まるこめ
※特に原因の思い当たらないムクミについて書いています。
浮腫を伴うご病気のことは該当しません。
ご理解くださいませ。