基準は、たったひとつ。

「去年よりめんどくさがりになっていないか?」



これじゃないかと思う。









『めんどうくさい』は、

実に便利な言葉ですね。





新しい人間関係が、

話し合いが必要であることが、

着地点を探すのが、

その他いろんな事が




この『めんどくさい』によって

スマートに、ライトに、片付けられる。





『めんどくさい』は、

“重ったさ”や、ウェットな感じを帯びない。

だから、使いやすい。




つまり『かっこわるくない』。

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(今日は湿度の高い話なので、せめてものアレに可憐な花の写真をチョイス)





めんどくさいから◯◯◯しちゃったー!

だと、なんか

あーだよねーわかるー!みたいなんで、明るく楽しい話題で終われるんだ。







でもそれをつかう頻度が、

去年より格段に増えているなら

それは素の性格の「めんどくさがり」じゃない。






試しにその感じを、

めんどくさいを使わずに表現したらどうなるか?

1日使用しないでみると面白いです。

とたんに、生々しくなります苦笑








例えば

いつまでも分かり合えない感じか続くのが苦しい

もしかしたら嫌われてるかもしれないとか考えたくない

きっと1番聞きたくない答えに決まってるから聞きたくない








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もう、それ、言っちゃいなよ!そのまま!!


めんどくさくなんかねー!一瞬だ。






そのあとが怖い、はある。けど

でももう、モヤモヤしたまま蓋をしておくのももう嫌。じゃない?

心軽やかに、本当はみんな生きたいはず。



言ってしまえば、その瞬間から

それは、私の中からフワッと消えるのだ。

例え予想どうりの答えでも、

処理済みのボックス行きだ。



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浅い仲の相手に言うときは、さらりと。

本当に信頼出来る相手と思うなら、しっかり。









ーーーーと思われている気がして…

辛かった。

寂しかった。

落ち込んだ。






これを言わないのがかっこいい、強いなんて

そんなのは幻想だ。

怖くても、これをさらりと言ってのける

それこそか、強さ。








私も毎日ある「あっ…どうしよう」の一瞬。

偉そうに書きましたか練習中の身です。



その度に。

えーーーーーーーい!!!ままよ!!!

なんです。

でも、一度も予想したような

ヤバい事にはなってないです。



もちろん時には

ですよね…ひひ…へこむわー

って時もある。



でもばっちり聞いた分諦めが早い!し、

ほぼ毎日、

なーーーーーんだ!ふふ笑

とほくそ笑んで寝るのです。







まるこめ