続きものです。

はじめてみに来てくだすった方は、いっこ前からご覧くださいな。




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「右側とは女性である」



そして、次のページにはこう。

「肩から上は目上の人もしくは歳上の人、腰から下は目下もしくは歳下の人」

「に、よる困り事である」











うーん。

ふと思い出したはいいものの、例によってどう切りだしたもんか。

なにせ本の題名すら忘れてしまった。

困ったな。

論理的な根拠がねぇ。








ちなみに、わたしはスピリチュアルという言葉は仕事中あまり使わないようにしています。


嫌いじゃない、むしろ好きかもしれないけど、なんだか「スピリチュアル」と口に出したら、その信憑性や真実味が

口にするほど薄れるような感じがして

口にするほど安っぽくなるような気がして、その単語は使わないようにしています。
(なんでだろうね?)


 






それに男性なんかはそういう系が苦手な方も多いですね。

だから同じ事柄を話すんでも、せっかく言うなら受け入れてもらいやすい違う表現で話すことが多いです。








だけど、この時はいい表現が思いつかなかった苦笑

で、そのまま言ってみた。

「あの…なんかで読んだんですけど…

歳上の女性でなにか困ったことがあったり…

しませんよね??苦笑」






うん、もう展開が読めちゃうけど、そのままそうだったわけです。

(ほらね、怖い笑)









その方は、人事異動で1ヶ月ほど前に来た、初の女性上司で悩んでいたとのことでした。

女性特有の感情的表現がよくわからない。

日によってちがう気分の浮き沈みに付き合いきれない。

うんうん、あるある涙 

男性の皆さま、いつもごめんね涙









でね、これはわたしらにはどうもしてあげられないわけですね。

知らないところで働く知らない女性です。

だから、何もできないけど、とりあえず彼本人の溜飲が少しでも下がればいいかな〜と思って

「女なんてみんなそんなもんですよ〜あきらめてください笑」

「美味しい芋ようかんでも差し入れたら機嫌よくなりますよ〜」
(注:これは私だけかもしれない)

なんて無責任にしゃべって。



彼も

「そうだよね〜あきらめるわ!笑」

なんて笑って話して、終わりでした。






で、先日。

また彼にあったのですが、なんとあの日の次の日、その女性上司は突然退職したそうです。




ほらね、怖い!笑










続きます。


まるこめ