東日本大震災(仙台駅)<時系列編>3/14 | 和して同ぜず

和して同ぜず

頭の中の整理、アウトプットの場として利用さしていただいています。書籍の解釈にはネタバレを含みます。

震災四日目


6:00起床


7:00<仙台市役所⇒山形駅・バス(臨時)・75分・900円>
・乗車するべく並ぶ。約2時間後、乗車。(新潟(16:30頃)に着いても並んでる人はいたと聴く)
・3/14現在、渋滞なし、ガソリン不足なし、仙台⇒山形間をバスが廻る回路を形成した模様


11:00頃山形駅着
・炊き出しあり、電気あり。人はごった返してはさほどないが、コンビニ品薄



12:00(山形駅⇒鶴岡駅・バス(臨時)・約2時間・2400円)
・同上(区間において回路形成の模様)
・3/14現在、渋滞なし、ガソリン不足なし、



14:00頃鶴岡着



14:30頃<鶴岡駅⇒新潟駅・羽越本線(いなば)・約2時間・約4000円>
・奇跡的に運行、駅に来るまで、運行可/不可は未知だった。
・大量の人、座席は無関係、立って新幹線に乗車するほどの混み具合
・日本海が間近に見えた。嫌な気分になる。
・途中、地震速報が泣き叫ぶも(長野、直下型)、揺れはなく無事、到着

16:30頃新潟駅着
・街はいつもの風景を呈する、違和感。
・auショップにて充電。
・ サイゼリヤ、震災後、初めて熱のあるものを口に運ぶ。
20:00<新潟駅⇒大阪駅・バス(夜行)予約必・約5000円>
・長野、直下型にてこの時、既に上越新幹線、運休


7:00大阪駅着


こんな感じで奇跡的に帰還。交通機関は独立して運行しているため、行き先からの見通しは立たなかった。ギャンブルでした。野宿も一応、視野に入れつつ、大きな余震で麻痺するのを恐れ、早め、早めに行動。他にも行き方あり。3/16現在においてはさらに多くの選択肢があると思う。民放にはもっと交通機関の運行状況を知らせて欲しかった。

2011/3/16