告知から一週間くらいは眠れない日々が続きますし、いろいろと気になります。
一週間で調べたことのうち、生存率関係についてまとめておこうと思います。
1.相対生存率
2018年2月28日に国立がん研究センターが発表した資料によると、
腎がんの5年相対生存率(%)は、
97.4(ステージ1)、82.4(ステージ2)、73.2(ステージ3)、16.9(ステージ4)、
10年相対生存率は
89.3(ステージ1)、68.9(ステージ2)、51.4(ステージ3)、14.9(ステージ4)
のようです。
※相対生存率:がんと診断された人のうち5年後(10年後)に生存している人の割合が、日本人全体で5年後(10年後)に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表したパーセンテージ
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2018/0228/index.html
2.再発(転移)率
生存率はわかっても、転移するかしないかは心配ですよね。
「もっと知る腎がん」によると、
3年以内に転移が発現する率は、4から5cmの腎がん腫瘍の場合、6.6%(海外のデータ)。
3から4cmだと1.8%なので、小さいうち(特に4cm未満)に見つけておくことが大事ですね。。。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/jingan/report/201309/532527_2.html
3.そのほか
手術前、病理検査前になにかわかることはないかな、と思い調べていたところ、
1989年から2007年に筑波大学病院さんが収集した症例データを見つけました。
2ページ目にあるHb(ヘモグロビン、血色素量)、CRP、IAP(免疫抑制酸性蛋白)の値は血液検査でわかると思います。
僕は、HbとCRPしかわかりませんでしたが、それぞれ、基準値以内だったので、少し安心しています。
Hb>14なら、予後比較的良好(図6、10年生存率80%くらい)。
CRP≦0.2なら、予後比較的良好(図7、10年生存率90%くらい)。
IAP≦500なら、予後比較的良好(図8、10年生存率90%くらい)。
上記3つのうち基準値を超えるものが0個または1個の場合、予後良好(図9、10、10年生存率90%くらい)。
IAPは、転移を予測するにもよい指標のようで、ステージ1、2においてIAPが基準値ならば、90%くらいは非再発(図23)。
http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/urology/RCCoutcome08.pdf
間違い等ありましたら、ご連絡お願いしますm(_ _)m