さて今回も、間違いがありましたらご連絡をお願いいたします。m(_ _)m
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手術後にCT検査をたびたび受けると思います。
僕も、現状では3か月に1回、このペースですと、年4回CT検査を受けることになります。
このように頻繁にCT検査を受けると気になるのが、被曝(被爆ではないらしい)線量です。
今回はCT検査による被曝線量を調べてみました。
信頼がおけるデータ元として環境省の「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版)」を参考にしています。
まずは、以下の図。被曝線量の早見図です。
出典:「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版)」(環境省)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-02-05-12.html
CT検査は5~30ミリシーベルトといわれています。
健康診断で撮るX線胸部撮影は0.06ミリシーベルト、PET検査は2~20ミリシーベルトです。
少し線量が直感より多いのは、胃のバリウム検査で、約5ミリシーベルトです。
1回の被曝線量は上の図でだいたいわかるのですが、それがどの程度人体に影響するのか気になります。
下図によると、1回の被曝線量が100ミリシーベルト以下の場合は、発がんの影響は「検出困難」といわれているようです。
(広島・長崎の原爆被爆者約12万人規模の疫学調査では、原爆による放射線の被ばく線量が100ないし200ミリシーベルト(短時間1回)を超えたあたりから、被ばく線量が増えるに従ってがんで死亡するリスクが増えることが知られています。)
出典:「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版)」(環境省)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-03-04-05.html
ということで、CT検査は基本的にリスクが低いといえます。
ただ、累積の線量が気になりますよね。
1つ目の図には、放射線を取り扱う方の年間線量の上限が50ミリシーベルトとあります。
うーん、CT検査を4回くらいやると、ほぼ上限か超えてしまいますね(汗)。
しかし、私たちにとっては、小さなリスクによって大きな利益(安心感や現状認知)を得ることができます。
過度に怖がらず、しっかりと検査をしたいと思います。
最後に、ほかの要因(生活習慣因子)による発がんリスクを、放射線量として表した図を載せておきます。
出典:「発がんリスクを比べてみよう」(環境省)
と、とりあえず、運動をしよう!!


