今朝は真面目なお話メガネ


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性同一性障害と診断され 女性から男性に性を変えた方が

今の奥さまと結婚し 奥さまは第3者からの精子提供を受け

2009年に長男をもうけたのに


2人は両親とは認められず

出生届が受理されなかった。


という深~い問題です。


一カウンセラーとしては。

現在 性同一性障害が認められていることを素晴らしいと思うし、

そう診断された方が元の自分の性の方との結婚も可能となり

人としての幸せを感じられる世の中になったことは

本当に素敵なことだと思うんですキラキラ


そもそも性同一性障害という言葉すらなかった時

彼女・彼等はとても生きずらい生活をし、

悩んで、苦しんでいたでしょう。


障害を認められ、性の変更が可能となったことで

普通の生活をおくれているならそれは幸せだと思います。



司法の判断がどうなるのか注目されいている問題だけど

そもそも性同一性障害者の性別の取扱いの

特例に関する法律というものがあって。


その中では当該者が婚姻するに当たり

子供がいた場合について書かれていて、

子供の福祉問題や地位が混乱する可能を見込み

未成年者の子供がいないことが前提で結婚が認められているそうです。


しかし課題として

第三者の子である未成年者を養子に取れるのか
が挙げられていました。


そう、まさにこの問題部分で。

課題として残したまま性同一性障害を認めたため

今になって浮上しちゃったんだねガクリ(黒背景用)


なってみないと分からないこともあるけど

男女が惹かれ合うのは当然のことだし

結婚して子供を持ちたいと想う夫婦がほとんど、

ということを前提に考えなくてはならなかった法律じゃないかと思います



子供を大事に愛情を注いで育てたいという気持ちは

性を変更する、しないにかかわらず同じでしょうWハート



たとえ第3者からの精子提供を受けた子でも

2人の子として認めてあげて欲しいという気持ちと、


判例ができたとしてこういう家族が増えたとしたら

ずっと先の未来。

人間生態や形成になにかしら影響がでてくるのかも…

という考えが脳をよぎりました。



この先も気に掛けていきたいニュースです。


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