震災の状況は被災地に居なければメディアを通してでは分からず。
いちおうテレビでバンバン流れる映像を見て
私も過去にいろいろ書いてきましたが↓

http://ameblo.jp/hogari/entry-10834218527.html



最近になって芸能人など有名著名人が実際に現場に行くようになり
みんな口をそろえていうのが…


「想像以上だ。」

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 ・
 ・


うん。
きっと、その地に立たないと分からないことってある。


テレビは限られた範囲でしか私達の目に届かない。
限られた人の言葉しか聞こえない。

そこに行かないと知り得ないことがある。


先日知り合いのミュージシャンである本園太郎氏が、
宮城県に物資を届けるため被災地に行ってきた車とのことで
その様子を転記したいと思います


(以下ブログに飛べる方はコチラ↓
 
http://blog.livedoor.jp/moja1999/

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「大丈夫」の重み。


入手が困難な物資を積んで、、
激励と称して、夜中の東北道をぶっ飛ばした。
近づくにつれ、凸凹がひどい高速道路。
修復済みではあるけれど、生々しい爪痕だ。

夜が明けて、、
いろんな人の話を聞いた。

みな饒舌だ。
想像できない、恐怖と苦労だったのだろう。

でも、みんな、、
最後に「大丈夫だから」と言う。
そんなワケないのに、と思う。
こちらは「安心した」と言うしかない。

1時間、車を走らせて、、
南三陸志津川湾へ向かった。

海が近づいてきた。
景色が変わる。

津波で流された街の上に立つ。
なんという光景だ。。

言葉にならないどころじゃない。
背筋が凍った。
TVや写真では見ていたけれど、、
感じとれなかった悲惨な空気を吸った。

初めて感じる怖さだった。

いろんな作業が難航している。
その意味がよくわかった。。

それでも、、
作業車などが通れる様に瓦礫を撤去した人たち。
想像を絶する労力(精神力)だったに違いない。
頭が下がる。

高速道路の修復にしてもそうだが、、
彼らの頑張りによってどれだけの人が救われたか。。

我が国のリーダー達よ。
行くべきだ、被災地に。。
議論している場合ではない。
一刻も早く、動かないと。

強く思った。

ほんの一部の人にしか会っていないけれど。
本当に力強い。
「大丈夫。」
俺達は、もっと大丈夫なはずだ。

素晴らしい技術と根性を持った戦士がいる日本。
みんなが全うできれば、きっと大丈夫だろう。

行ってよかった。

自粛?クソ喰らえだ、そんなもん。
何の足しにもなりゃしない。

みんなで動かなければ。
動かしていかなければいけないと思う。
みんなの為、、
そして、自分の為にも。。

いつでも応えられる様に、、
精進を重ね、準備するだけだ。

そんな音楽人でありたい。

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読んでいる間みぞおちの辺りに力が入り、
息がちゃんと吸えてない感じを味わった。

最近テレビで目にした光景とちょっとだけ重ねてみようとしたけど
行った人にしか分からないのだろうと思うと申し訳ない気持ちにもなった。

高速道路のこととかって、まさに通ってみなければ
「ここも誰かが修復したんだ」なんて感じないよね。


なかなか行動に移すって難しい得意げ
尊敬します。


ただ、支援にはいろんな形があるとも思ってます。


どうかみんなの想いが届きますようにクローバー


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