22時53分。 | 写真詩人 安都絵亥の吼える囁き

写真詩人 安都絵亥の吼える囁き

言葉遊び人の悲しい戯れ言


写真詩人 安都絵亥の吼える囁き

少し肩が重いけど

秒針のリズムに合わせて聞こえる

その静かな寝息が

何だかとても心地いい。

窓越しに見るキミの寝顔は

幾分滑稽だけれども、

どうしようもなく可愛くて仕方ないから

ひとまずこの駅は

乗り過ごすことにしよう。