22時53分。 少し肩が重いけど 秒針のリズムに合わせて聞こえる その静かな寝息が 何だかとても心地いい。 窓越しに見るキミの寝顔は 幾分滑稽だけれども、 どうしようもなく可愛くて仕方ないから ひとまずこの駅は 乗り過ごすことにしよう。