昨日は今年最後のお茶会に参加させていただきました。
手の込んだ細工の施された茶箱に、少しづつ集められたという貴重なお道具の数々…そこに先生の思い出が加わり、より美しさを増していたように感じました。
玉露は旨味、甘味と香りの一煎目、そして二煎目、三煎目と進むにつれて苦味が少しづつ加わって変化していく美味しさに、お隣のお客様はいたく感動なさってらっしゃいました。
お菓子も秋らしい色、違う食感が重なり、とても美味しかったです。
続いてのお抹茶席は、茶箱の中のお道具に合わせてお手前をアレンジしてくださったとの事でした。
先生がお掛けになったお軸の「遊」を受けてくださったとも仰ってました。
秋らしいお菓子、お抹茶共に、とても美味しかったです。
玉露、抹茶、2つのお席を体験させていただく事で、それぞれの良さを感じる事が出来、とても勉強になりました。
今回のお席の為にご尽力いただきました先生、皆様に心より御礼申し上げます(石川)
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