白内障の手術。
先週、白内障の手術を終わらせた。今年、春ごろから悪化した白内障・・・、もう、これ以上遅らせるのは危険と思い、思い切って手術をした。医師は、韓国で、一、二と言われる名医。二日前からソウルに出てホテルに泊まり、両眼一気に手術。午前中に手術して、病院で一泊。あくる日は退院できた。一週間経って、今日は、もぅ、すっかり元気を戻した。もちろん、手術したその日から、両眼は、霞んでいるが見える。二日目には、ほぼよく見える。ただ、安全のため水中メガネのような眼鏡を掛けさせられ、宇宙人みたいな様である。もう、80歳を過ぎているから,録内症も出ている。今後のケアーは大事だと言われている。でも、よく見える。スマホの小さい文字がはっきり見えるのは嬉しい。昨日、6日に、一週間目の検査をしたが、視力は、1.0を回復している。ただ、近くの小さな字は、やはり、老眼鏡を掛けなければ少し見ずらい。が、生活には、全く支障は無い。車の運転も問題ない。今まで、信号が見ずらかったし、道路標識も見ずらかったのが全く問題なくなった。これで、再度、運転免許の更新は可能だろう。60年以上、無事故無違反の運転歴。若いころから、世界中を走り回った。走行距離も、優に50満キロ以上は走っているだろう。ここへ来てからも、2台の乗り潰している。今の車、3代目だが、新車で購入して3年目、もう四万キロに近い。車の運転が好きで、韓国中を走り回っている。もちろん遊びである。85歳になったら、運転は止めようかと思っているが・・・。まだまだ、村の婆さんたちを連れて走り回らなければならない。婆さんたちも、私が頼りだ。私とのドライブを楽しみにしている。今日も、台風一過、村の婆さんたちを連れて、30㎞先のお寺参りをして、豆腐料理専門店に出かけた。秋夕(チュソク、お盆)前のお参りと昼食会。婆さんたちは、マッコリをうまそうに飲んで楽しんでいる。「すまないねえ・・・」と、言いながら・・・。実は、料理店は、私のお見舞い返し。皆、心配してくれた。私は、まだ、酒は飲めない。医者は、一か月間は我慢しなさいと言う。老いては子に従えと言うから・・・お医者さんの言うことはしっかり守ることとする。もちろん、通常、運転中は絶対飲まない。近じか、15号が日本を襲ってくるらしい。大型と言う噂である。13号は、朝鮮半島を縦断した。我が家は運よく進路から外れた(西海150㎞海上を抜けて仁川から上陸)が、仁川、ソウルは、直撃したらしい。テレビでは大騒ぎをしていた。ソウル在住の義理の息子家族も大騒ぎしていた。死者も3人ばかり出たらしい。看板などが、上から降ってきてるようだ。怖い話だ。こんな時は、家でじっと通り過ぎるのを待つことが一番であろう。「210日に風さえ吹かにゃ、親子三人寝て暮らす」と、子供のころ爺さんから教わった。この時期、せっかく苦労して作った稲作が,台風でいっぺんにダメになり苦労することを田舎の人他意は嘆いたと言う。お寺に行く山道の脇の田んぼの稲が無残にもなぎ倒されていた。婆さん田たちは、田んぼをやっている。他人ごとではない、諦めのため息をついていたのが印象的だった。秋夕が終われば、稲作の借り入れが始まる。収穫に時期。今年はどうなんだろう不作か,豊作か百姓たちには、死活問題である。今、日韓関係は、史上最悪の状況である。だが、この台風で、大騒ぎも一休みであろう。一般の韓国人は、反日はやらない。反日を盛んに行っているのは、特殊な団体が主体である。 が、この連中の扇動で、無知な韓国人が引きずり込まれているのも問題である。歴史教育、反日教育が戦後長く続き、今や韓国は、反日無罪の風潮が蔓延っている。日本のメデイア、知識人、学者、政治家などの反日発言が助長しているのも間違いない事実である。反日運動は、日本発と言っても過言ではないと思う。日本人は、どうしてこうなってしまったんだろう。まあ、日本人は、今の韓国とは、少し、距離を置いておいたほうが無難であろう。騒ぎは、暫くは続くであろう。台風が過ぎるの待つだけである。最悪の場合の混乱だけは、出来るだけ避けたいものだる。