こんにちは。
県議会議員はどんな仕事をしているの？？
以前、このお話は少しご紹介しました。
→→http://ameblo.jp/hodoj/entry-11479695244.html
今回はそれぞれの仕事についてもう少し詳しくお話ししたいと思います
○ 条例
条例とは、県の「決まりごと」のことです。
国で言うところの「法律」ですね。
神奈川県が独自で定めたルールということです。
県議会では時代の変化に伴いニーズに合わせて新しく条例をつくることもありますし、廃止にしたりすることもあります。
いずれの場合でも、それぞれ調査をし、議論をして条例設置や廃止という手続きを進めていくのです。
○ 同意
副知事や教育委員会の委員等、県の重要な役割を担当する人を決める（人事案件といいます）には議会の同意が必要です。
知事が任命する事案に対して、検討して同意することにより初めてその人事が成立します。
○ 請願・陳情・審査
請願・陳情とは、県の仕事等で地域からの要望等ある時に書面にて県議会に通達することです。
請願や陳情を受け取った場合は、議会においてその内容をどうするか、県議会議員が話し合って決めていきます。
これを審査といいます。
○ 調査
県の仕事が、県民の皆さんの為に正しく計画通りに行われているかどうかを調べます。
○ 意見書
請願や陳情は地域から県への要望であるのに対して、意見書とは県が国に対して県としての要望や意見を書面で伝えることを指します。
こうした各地方自治体からの意見書は国会機関で審議されることになります。
この意見書の取りまとめなどを議会では行っています。
○ 選挙
県議会議員の中での議会運営に関わる議長や副議長などは選挙で選ばれます。
県議会の仕事は他にもいろいろありますが、こうした仕事内容を本会議や委員会という場所でおこなっているのです。
今年は、高橋栄一郎は環境農政常任委員会・経済活性化特別委員会とともに、予算委員会にも所属しています。
3月19日（１９：００～２０：３５）にはテレビ神奈川で予算委員会の模様が放送されますので、ぜひお時間のある方はご覧になってください
高橋栄一郎事務所
http://takahashi.eco.to/