地方公務員を57歳で早期退職しました
退職時の職位は「課長補佐」
多くの女性職員がこの職位までは昇格します
公務員の定年が65歳まで延長されることになり、「このまま歳を取って引退でいい?」と
自問したら、答は「絶対嫌だ!」でした
公務員時代の思い出などを時々振り返りながら、これからの夢・目標、挑戦したいことなど
綴ります
【職歴】
新卒看護師:総合病院外科病棟で約3年勤務
結婚を機に:地方公務員(上級行政職)入職し
32年勤務後、57歳で早期退職
現在:総合病院外来のパート看護師として勤務
ご訪問いただき、ありがとうございます。
公務員を早期退職して2か月が経過しました。
リアルな現状について、今日は綴ります。
私は今、地域の総合病院外来で、パート看護師として勤務しています。
「挑戦したい夢」があり、公務員を早期退職したのですが、
この看護師パートの仕事がその「挑戦したい夢」では、決してありません。
ただ、夢に挑戦するには準備が相当必要ですし、そのための自己研鑽や
それに伴う費用も必要です。
もちろん生活費も必要ですし、健康保険や年金加入も必要です。
夢の追いかけるのと並行して、現実的な現金収入&諸制度加入のための
仕事をしなければならないのです。
看護師の仕事はたとえパートとはいえ、とてもやりがいがありますし、
半面非常に緊張の連続の日々でもあります。
毎朝7時半には家を出て、16時までの勤務をして、
買い物などを済ませ帰宅すると18時近くになることも。
公務員時代とさほど変わらない、いや、むしろ通勤時の交通渋滞が
ひどい地域の病院に通勤しているので、家を出るのが30分早くなってしまい、
毎朝渋滞に巻き込まれ、正直うんざりしています。
「朝の貴重な1時間、毎日何してんだろう、私。」と泣きたくなることも。
何のために早期退職したの?
挑戦したいことって何だっけ?
今の自分の立ち位置はどこ?
大きい目標を達成するためには、まず何から始める?
そのなかでも、今日できることは何?
1日1回、少しの時間でもいいから、「自分会議」の時間を持つ。
渋滞中の車中は、「自分会議」のための最適な空間にすると決めました。
公務員時代の与えられた仕事は、締め切りがあり、
責任感・義務感でやっていたけれど、
「挑戦したい夢」への進み方は全部自分次第。
そう考えると、ワクワクしてきます。
新しい仕事で覚えることも多く、広い病院をいっぱい歩いて、
ヨレヨレに疲れることもありますが(毎日?笑)、
夢を達成した自分をイメージして、近づけるようにする。
理想と現実に今はまだまだ開きがありますが、
近い未来にその開きは小さくなってくると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました