こんな風に、ただシャッターを押すだけで
すべてが鮮やかに輝く世界に変わっていった！
わたしは小さい時からいじめられていて
小・中学生のときは友達がなんと0人
これ、大げさじゃなくて本気と書いてマジです。
わたしの性格に問題があったのか
見た目に問題があったのか
病気だったからなのか・・・
真相は闇の中ですが・・・（そういうことにしておいて）
カメラを持ってお出かけすると
つまらない世界が、やっと動き出した。
どんなものでもキラキラ輝いて
人生が面白いことに気が付きました。
カメラは友達でした。
でも、仕事が忙しくなり
カメラを出すことが億劫になって・・・
おそらく、当時は一種の鬱状態だったんだと思います。
何もやる気が起きなかった。
休日は寝ているばかりだった。
そう梅雨の季節だった。
雨の中トボトボ帰宅する私を
どうしてか今でも覚えている。
ひどく疲れていました。
そんな梅雨もすぎて夏になって
カメラを久しぶりに手に取ったんです。
そして、異変に気付きました。
カメラが腐ってる
あなたは腐ったカメラを見たことがあるでしょうか。
わたしは、
あります。
(笑)
当時はカメラの知識がほとんどなかったのです。
という言い訳をしておきます。
除湿をせずに保管してしまったので
正確にはカメラが腐ったのではなく
レンズがカビたのです。
どっちも同じか
ファインダーを覗いたら曇ってるんですよ
あれ？おかしいなぁ～と思ったら
レンズの中に白い綿毛のようなものが・・・
これがカビです。
除湿庫や密閉容器に入れて除湿をしないと
レンズはカビるのです。
大切なことなので、もう一度いいます。
除湿庫や密閉容器に入れて除湿をしないと
レンズはカビるのです。
除湿庫は憧れるけど、高いんです。
当時初心者のわたしには変えるようなものではなかったです。
なので、除湿ケースを買いました。
これならお手頃です。
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除湿ケースだけだと湿気は取り除けないので
シリカゲルも入れました。
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そろそろ防湿庫を買おうかと思っていますが
間に合ってしまっているので
まだ防湿ケースのままです
わたしはこの経験から
レンズはカビるということを
身をもって知ることが出来ました。
そして、新しいレンズを買うきっかけにもなったのです。
起きてしまったことは
わたしの管理不足なので
良いことではなかったのですが
結果としては、自分にとってプラスのことになったので
いまでは教訓としても大切な思い出となっています
皆さんもお気をつけて～～～～(笑)