【3】
ヒューマンに入学と同時にシゴトを辞め、
アドバイスのまま、派遣会社5社に登録。
単発のシゴト、色々やりました。
クレジットカード勧誘、携帯販売(au)、コンベンションの受付。。。
結局接客業に落ち着く。
派遣会社や担当営業さんにも色々あった。
これはイイ!と思う事や反面教師として今に役立つ事もたくさんある。
ヒューマンはと言うと。
シゴト辞めてまで入ったのはいいが、
「チャイルドマインダーって何?」なんて相変わらず
どっかずれてる直感女。
初日は授業の説明と心理テストのみ。
心理テストは面白かったものの、他の人となじめず早速人見知り発揮。
困ったものだ。。。
初めての授業は教室に色んな年代の色んな方がいてちょっと感動。
当時19歳。最年少。感動しつつもやっぱりビビる小心者。
そんなとまどいも何のその、先生の優しい笑顔に口元が緩む。
どこまでも幼稚園児な女である。(鼻たらしませガキタイプ)
授業はとっても楽しかったものの周りのきれいなお姉サマにドキドキ。
自分から他のクラスメイトに声をかけられず、
あわやそのまま誰とも関わらずに帰ろうかと言うその時!!
優しいお姉サマが声をかけてきてくれる。ラッキー♪
学校は楽しい。
女というものはやはりグループを作る生き物なのか。
そういうのはあまり好きではないが、
いつも座る席がだいたい決まってるので、
周りのメンバーも何となく固まってくる。
授業中、ディスカッションなどでいろんな人と話す機会があるので
べったりそこにへばりついている事はないのだが。
シラキさんの周りのメンバーはバランスがいい。
年齢もバラバラ。夢もバラバラ。
開業の企画書を作ってるその姿は
先生曰く「小さな芸能事務所のよう」だそうで。
女社長さんと営業さん、マネージャー、
なかなか日の目を見ないタレント(シラキさん)。
うん、ナイス例え!
全員「やっちまえ!」タイプなので全員まず突っ走る。
すると利益がでないどころか赤が出る事に途中で気付く。
そこを無理矢理矯正してみるものの、
何故か色んなところに歪みが生じる。
そんなダメ事務所。
女社長は近い将来開業予定。
「ヤトッテクダサーイ!!」と半ば本気でしがみつく3人。
流す女社長。
そして、おしゃべりがすぎると多々嗜められる。
気付くと授業は進んでいる、なんて日常茶飯事。
ダメ生徒まっしぐら。
学生時代の悪い癖というものはなかなか抜けないものなのか。
最初はどこか緊張していたのと、「頑張ろう!」と気張ってたので
平気だったが、慣れてくると机に向かうと眠くなる。
「地球が俺を離さないんだよ」
そんな声が今なら思い出されるが、まさにその通り。
少人数の授業のため、うとうとしてるとかなり目立つ。
気付くとよだれ垂れてるし、ノートは何が書いてあるのか分からないし、
落書きは波打ってる。
決して良い生徒ではなかった事が我ながら恥ずかしい。
修了間際、保育実習がある。
自分で実習先を見つけて、実習へ行き、レポートを提出する。
保育経験がまったくないシラキさんは
雑誌で見かけたチャイルドマインダーがやってる託児ルームに
電話をかけてみるも、「保育士じゃないと」のヒトコトにノックアウト。
同じチャイルドマインダーなのに!!と思いつつ、
この世界の厳しさを知る。
普通なら果敢にも他の園にも電話をかけていくところなんだろうが、
とにもかくにも「近道」をしたいダメ女。
区役所で「ボランティア募集」を見つけてきて、そこで実習を済ます。
行った先の園で思わぬ偶然に遭遇するとも知らずに。。。
つづく
↓ぽちっとな。↓
ヒューマンに入学と同時にシゴトを辞め、
アドバイスのまま、派遣会社5社に登録。
単発のシゴト、色々やりました。
クレジットカード勧誘、携帯販売(au)、コンベンションの受付。。。
結局接客業に落ち着く。
派遣会社や担当営業さんにも色々あった。
これはイイ!と思う事や反面教師として今に役立つ事もたくさんある。
ヒューマンはと言うと。
シゴト辞めてまで入ったのはいいが、
「チャイルドマインダーって何?」なんて相変わらず
どっかずれてる直感女。
初日は授業の説明と心理テストのみ。
心理テストは面白かったものの、他の人となじめず早速人見知り発揮。
困ったものだ。。。
初めての授業は教室に色んな年代の色んな方がいてちょっと感動。
当時19歳。最年少。感動しつつもやっぱりビビる小心者。
そんなとまどいも何のその、先生の優しい笑顔に口元が緩む。
どこまでも幼稚園児な女である。(鼻たらしませガキタイプ)
授業はとっても楽しかったものの周りのきれいなお姉サマにドキドキ。
自分から他のクラスメイトに声をかけられず、
あわやそのまま誰とも関わらずに帰ろうかと言うその時!!
優しいお姉サマが声をかけてきてくれる。ラッキー♪
学校は楽しい。
女というものはやはりグループを作る生き物なのか。
そういうのはあまり好きではないが、
いつも座る席がだいたい決まってるので、
周りのメンバーも何となく固まってくる。
授業中、ディスカッションなどでいろんな人と話す機会があるので
べったりそこにへばりついている事はないのだが。
シラキさんの周りのメンバーはバランスがいい。
年齢もバラバラ。夢もバラバラ。
開業の企画書を作ってるその姿は
先生曰く「小さな芸能事務所のよう」だそうで。
女社長さんと営業さん、マネージャー、
なかなか日の目を見ないタレント(シラキさん)。
うん、ナイス例え!
全員「やっちまえ!」タイプなので全員まず突っ走る。
すると利益がでないどころか赤が出る事に途中で気付く。
そこを無理矢理矯正してみるものの、
何故か色んなところに歪みが生じる。
そんなダメ事務所。
女社長は近い将来開業予定。
「ヤトッテクダサーイ!!」と半ば本気でしがみつく3人。
流す女社長。
そして、おしゃべりがすぎると多々嗜められる。
気付くと授業は進んでいる、なんて日常茶飯事。
ダメ生徒まっしぐら。
学生時代の悪い癖というものはなかなか抜けないものなのか。
最初はどこか緊張していたのと、「頑張ろう!」と気張ってたので
平気だったが、慣れてくると机に向かうと眠くなる。
「地球が俺を離さないんだよ」
そんな声が今なら思い出されるが、まさにその通り。
少人数の授業のため、うとうとしてるとかなり目立つ。
気付くとよだれ垂れてるし、ノートは何が書いてあるのか分からないし、
落書きは波打ってる。
決して良い生徒ではなかった事が我ながら恥ずかしい。
修了間際、保育実習がある。
自分で実習先を見つけて、実習へ行き、レポートを提出する。
保育経験がまったくないシラキさんは
雑誌で見かけたチャイルドマインダーがやってる託児ルームに
電話をかけてみるも、「保育士じゃないと」のヒトコトにノックアウト。
同じチャイルドマインダーなのに!!と思いつつ、
この世界の厳しさを知る。
普通なら果敢にも他の園にも電話をかけていくところなんだろうが、
とにもかくにも「近道」をしたいダメ女。
区役所で「ボランティア募集」を見つけてきて、そこで実習を済ます。
行った先の園で思わぬ偶然に遭遇するとも知らずに。。。
つづく

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