2009年7月27日から4日間、沖縄サザンヒルアイスアリーナで毎年恒例のサマーホッケースクールを開催しました。
小学生の部は今年4月から始まった育成プログラムをベースに個人スキル向上の練習を行いました。やはり1年を通して練習ができる環境からか、とにかく初心者だった子供達のスケーティングの上達に驚かされました。とくに子供は恐怖感がないので、チャレンジして失敗し、またチャレンジして失敗する。それを繰り返していく内に体で覚えていくんです。大人はこうはいかないですよね。うらやましいです・・・（笑）
中学生と琉球大学の部も同じく個人技術向上をメインに練習を行いました。沖縄の子供達は純粋で優しい、それがゆえにどうしても氷でのガッツにかけるところがあります。私がいつも言う「勝ちたい」という気持ちではなく「絶対勝つ」～Determinationという気持ちがアイスホッケーには必要なんです。この強い気持ちが持てれば沖縄はもっともっと強くなることでしょう。土曜日は子供達とボーリング、父兄の皆様と夕食、いつも楽しい時間をありがとうございます。また次にお会いできるのを楽しみにしています。
