前回の続きですm(*_ _)m

次の日の昼過ぎ、
あの人はやはり今日帰る。

と連絡してきました。

家に帰って少し落ち着き、
ゆぅがギャン泣きしてたことを思い出し顔を見ると、
やはりうっすらですが引っかき傷と青アザがありました。

なので、
自分だけじゃなくゆぅも危ない。

そう思った私は、とにかく逃げようと思って
役所のケースワーカーさんに相談しました。

思ったより私の声が切羽詰まっていたようで、
すぐに向かっても間に合わない時間だったのにも関わらず、役所を開けて、保健師さん、DVなどの家族問題の担当の人、そして私のケースワーカーさんが待っていてくれました。

前の日にあったことを話し、傷を見せながら
あの人が帰ってくることを拒否するなと警察に言われたことを伝えると
「お母さんもこんなに傷を負って、子供さんにも飛び火してるのに一回目だからと言って拒否できない理由にはならない!」

と、急遽ではありましたが緊急保護という形でシェルターに入れていただきました。

とりあえず、地方に力を借りれる知り合いが居るので、そこに移住する方向で話を進めています。
目処は2週間。
ゆぅの通う病院などもあるので、バタバタにはなりますが、
平穏の為に頑張ります