【観劇】ライオンキング | HOBOのブログ

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昨日は大阪の四季劇場で劇団四季のライオンキングを観ました。ライオンキング

はシアターブラバ!がまだ四季劇場だった頃に一度観ていますが今回はその時と

印象がかなり違いました。

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まず舞台装置が違ったなと感じました。かなり凝っていて、色んな事が出来る

なと思いました。

ステージとしては良かったと思いますが、何というかとてもまとまっている感じ

でした。全てが無難で良く言えば安心して見られる、アドリブをぶちかまして、

ステージ上で丁々発止のやり取りが、というのが観られません。踊りにしても

台詞にしても、歌にしても高いレベルだと思いますがハラハラしません。

多分、私が観ているお芝居はアクの強い役者さんが満載だったようです。

ただアクが強いというのは観ていて「わちゃー」という場面にも出くわすこと

があるということですが・・・

今回のライオンキングで気になったのは照明です。ここ、もう少し明るい方が

良いのでは?というシーンが何ヶ所かありました。ただ総体的には前回よりも

かなりグレードアップされていると思います。

今回印象に残っているのはまずヤングナラの角西環ちゃん。プロフィールを見

ると幼少・・・と言っても今でもまだ12歳ですが、2歳の頃から色んな英才教育を

受けているようです。このまま大きな舞台俳優さんになって頂ければと思います。

あくまでも私の感覚なので頼りないのですが、将来は大物になる雰囲気は満点

です。陰ながらチェックしていきたいと思います・・・。

もう一人はティモンの韓盛治さん。この役は各地で行われているライオンキング

ではご当地の言葉で台詞をたぐる役で舞台の中盤から終盤にかけて狂言回しの

役目も担いながらエンターテイメント性も要求される役です。これを観ていて

楽しくなるように演じておられました。次の四季は美女と野獣を観たいと思います。

今日の1曲はThe Tokensで「The Lion Sleeps Tonight」です。