昨日、とても涼しいモンゴルの大草原から蒸し暑い神戸に帰りました。
今回は天津市と神戸市の姉妹都市締結40周年を祝う式典参加に天津に
行き、その帰りに(方向は反対ですが)内モンゴルの呼和浩特(フホホト)と
希拉穆仁草原(シラムレン草原)に行って来ました。日程は8月5日~10日
です。5・6日の天津での日程を消化してから7日に天津から北京空港に
そして呼和浩特行きの便に乗りました。
呼和浩特空港からバスで一路希拉穆仁草原に向かいます。途中にとても
広大なひまわり畑がありました。
ちなみにこのひまわり畑はとてもハイテクな灌漑施設があるので畑の中
には立入禁止です。
そうそう呼和浩特から希拉穆仁草原には陰山山脈を越えて行きます。
この山の向こうに大草原があります。
呼和浩特からバスに揺られて約2時間で希拉穆仁草原に到着します。私達は
北京からの航空便が1時間遅れたので希拉穆仁草原に到着が少し遅れました
が、到着してすぐに競馬やモンゴル相撲をみられました。
分かりやすく・・・草原の民です。
草原の競馬
モンゴル相撲大会、ぐるっと囲っているのは観光客です。
そして夕食には羊の丸焼きが出ました。
宿泊はパオ(包、そしてゲルとも呼ばれています)ですが、実は観光客用で
本物のパオと違って壁はコンクリートでしっかりしています。感覚的には
パオの形をしたコテージに泊ったという感じです。
私の泊ったパオです。
夜は満天の星を期待していたのですが少し雲っていて満天という感じでは
ありませんでしたが、都会で見るよりかは十分な星空でした。
そして久しぶりに午後10時には床に着き翌朝の大草原の日の出を拝むのに
備えました。
今日の1曲はNAGISAの馬頭琴で「スーホの白い馬」です。