高校時代からの友人とランチに行きました
オペ後はしばらく会えないからね〜
彼女とは当時学区No.1だった(現在は学区制廃止)公立高校で出会いました。
トップ高校あるある、放置プレイで遊び呆けていたわたしたちは、国公立早慶が当たり前・女子はほとんど指定校推薦で今で言うMARCHあたりサラッと合格できるという高校でした。
が、わたしたちはとりあえず大学と呼べるというレベルの大学しか合格できなかったという、当時の高校の進路一覧の“その他大学”に分類されていた落ちこぼれでした
(令和の今、そのレベルの大学もそこそこ有名大学になりましたが…)
そんなバックグラウンドを持つ母たちは、子供達には中学受験させず、中高公立のeconomy コースでした。
↑アフタヌーンティールームでランチしました❤︎
2人とも下の子が大学生。
なんかねえ…子供達がこのくらいになると
中学受験した子の行き先を色々聞く機会があります。
それを踏まえまして、わたしたち2人の結論は
いい大学に進学・いい企業に就職するのを期待して中学受験するのはやめたほうがいい
ということでした。
(あくまでもわたしたち2人の結論)
中受した子と大学(いわゆる有名大学ではない)で再会したり、有名大学出たけど就活がうまくいかず卒後2年たっても職についてない子、中受したけどその辺の高校(その子の母が言っていた)出ても行ける大学に進学したとか…
そんな話は割と聞きます
この私立中の校風がうちの子に合ってる
この環境で育てたい
が中学受験の理由ならいいけど、先のいい大学に〜は必ずしもかなうわけでもなく、人によってはちょっと下に見ていた公立進学組の方が羨ましい結果になってしまったり(それによって母がおかしくなり家庭がおかしくなる)することもあるので、はじめるとなかなか降りられない中学受験列車、乗るなら覚悟を持ってだね
と2人で話してました。
子供の人生は子供のもの。
親は自分の人生しか歩めません。
どんな方法(合法で)でも社会で生きていけるニンゲンに育てることが本来の子育て目的のはず。
忘れてはいけませんね。