ホビーロビーのブログ

ホビーロビーのブログ

趣味の部屋です。
多趣味です。

Amebaでブログを始めよう!
フォーミュラEが開幕しましたね。

F1の電気自動車版とでも言いましょうか

日本からは、鈴木亜久里率いる「アムリン アグリ」チーム

ドライバーとして、佐藤琢磨が緊急参戦w

まぁ、こんなのは序の口で

ヤルノ・トゥルーリ監督のチーム「トゥルーリ」

レオナルド・ディカプリオがオーナー?の「ベンチュリー」

アメリカからは、F1・CART・インディカーでおなじみ

マイケル・アンドレッティーの「アンドレッティ・オート・スポーツ」

さらに、インディカー・NASCAR等に参戦

アメリカの超老舗「チーム ペンスキー」のロジャー・ペンスキーの息子

ジェイ・ペンスキーの「ドラゴン・レーシング」

参戦ドライバーも超豪華

まずは、アイルトン・セナの甥っ子 ブルーノ・セナ

アラン・プロストの息子 ニコラス・プロスト

ネルソン・ピケの息子 ネルソン・ピケJr.

F1四天王のうち3人の親族が参戦!!

さらに、ヤルノ・トゥルーリ セバスチャン・ブエミ ニック・ハイドフェルド等の元F1ドライバーも参戦

開幕戦 北京のレギュレーションは

1レース25周でタイヤ交換・給油などは無いw

まぁ、電気自動車なので給油はありえないが

バッテリーが1レースもたない。 

どうするかというと、車を乗り換えるw

ピットインしてドライバーが車を乗り換えるw

世界初の試みw

最高速は200キロくらい。

エンジン音はモーター音の「キュイィィィィーン」

なんか違和感たっぷりなレースでした。

レースは終始ニコラス・プロストが先頭でレースを進め

ファイナルラップの最終コーナーで仕掛けた

ニック・ハイドフェルドにプロストが幅寄せして大クラッシュw

結果、3位のディ・グラッシが労せず初代王者となった。

なお、次レースプロストには10グリッドダウンのペナルティー。

佐藤琢磨は、ファイナルラップでトラブルによりリタイヤ

しかし、ファステストラップを獲得する活躍であった。

このフォーミュラEにも「プッシュ・トゥ・パス」「オーバーテイクボタン」が存在するが

SNSのファン投票で人気となった選手にのみ搭載される。

北京大会は、ディ・グラッシ セナ 女性ドライバーのキャサリン・レッグに搭載された。

なお、この装置を「ファン・ブースト」と名付けられたもよう。

次戦は11/22 マレーシアで行われる。

今後も注目な、新しいレースですw



ポコノレースウェイで行われた

今期インディーカーレースシリーズ第11戦

ポコノインディー500にて

ファン・パブロ・モントーヤが14年ぶりに勝利!!

ブラジル勢 VS コロンビア勢 のW杯の雪辱を果たす!!

ポコノレースウェイは、通称トリッキートライアングル。

第4コーナーは無い!!

三角形のコース


1周4キロ

ターン2はほぼ、フルスロットル!!

NASCARでも使われるこのコースだが

ターン3の出口に

「ターン4はどこ??」

と壁に書かれているw





NASCARには前にも書いたように

昨シーズンまで「ファン・パブロ・モントーヤ」

がいました。

ご存知のとおり、モントーヤは

F1モナコGP インディ500 デイトナ24時間耐久 の勝者で

世界3大レースのうち2つ制覇し、残すはルマン24時間耐久のみ

また、世界5大ビッグレースもルマンとデイトナ500を残すのみ。

そういった素晴らしい戦績の持ち主。

NASCARに参戦したのもデイトナ500を狙ってのことだと思う。

しかしながら、NASCARでの彼の戦績は2勝のみ。(カップ戦)

しかもその2勝も、NASCARでは全2戦しか行われないロードコース

ワトキンス・グレンとソノマ。

NASCARドライバーは、基本ロードコースが得意ではない。

インディ500やデイトナ24時間に勝ってるわけだから

モントーヤもオーバルが苦手なわけではない。

なのにロードコースしか勝てなかった。

そして、今年のインディ500にカート・ブッシュが出場し6位に入った。

ここで疑問。

NASCARドライバーってとてつもなく凄いドライバー達の集まりじゃないのか。

過去には、ジャック・ビルヌーブも参戦した経験がある。

デイトナ500予選落ちという経験もある。

モントーヤの所属チームはインディ時代前期もNASCAR時代も

「チップ・ガナッシ・レーシング」

一流のチームである。

もしもNASCARのロードコースを得意とするドライバーが

世界中のロードコースレースに参戦したら。

そういう楽しみもある。

NASCARのロードコーススペシャリスト

カート・ブッシュ カイル・ブッシュ マルコス・アンブローズ トニースチュワート

クリント・ボウヤー マーティン・トゥーレックスjr 

これらのドライバーがF1参戦とかになったら

好成績を残すかも?

まぁ彼らにF1のチームオーダーとかが通じるとは思えないが。






忘れ物。

3社の車を紹介しましたが。

この3社の3台。

ほぼ、同性能。

イコールコンディションなんです。

差がないのです。

そりゃ、超一流のチームと二流三流のチームでは

差が無いとは言えませんが

少なくとも、1レースに出場する43台のうち

3分の2はイコールコンディションだと思う。

あとは、ドライバーの腕とピットクルーのセッティングだけ。

というか、そのセッティングのノウハウの差が一流と二流の差である。

あともう一つ忘れ物。

あのボロボロになった車たちのほとんどは

修復され、数レース後にはまた走る(笑)

あ、ちなみにNASCARはトップカテゴリーの

スプリントカップで年間36戦+オールスター+α

セカンドカテゴリーのネイションワイドカップで

年間33戦

キャンピング・ワールド・トラック・シリーズで年間22戦行われる。

その全部を走ることも出来る(笑)

まぁそんな人はいませんが、たまーにその3レース全てを勝つ

ウィークエンドスイープ(週末3冠)

ってのを達成しちゃうカイル・ブッシュっていう天才もいる。

1年は52週間なので、36週末にレースを楽しみことが出来る。

ちなみにNASCARは日本では

ほぼ1週間遅れで日テレG+という、CSのチャンネルで視聴可能。

たまーに生放送もあるので要チェック。(6時間・・・。)

しかも、俺の場合レースを見るのが2週間遅れ以降。

現実的に、第12戦シャーロット コカ・コーラ600が終わってる(日テレG+での放送はまだ。)

だが、現在11戦カンザスを見ている途中なのである。

ネタバレにも繋がるし、結果は日テレG+より早く言う事は

100%ありません(笑)

イコールコンディションの話しのおまけとして

第10戦 タラテガを終えて

2勝が2人1勝が6人と8人も勝者がいる大混戦(笑)

F1を考えてください。

ロズベルグとハミルトンのメルセデスの二人だけ。

去年も4人だけ。

まーったく面白くない。

いかにイコールコンディションじゃないかわかりますね。





NASCARの魅力は何と言っても

市販車ベースの車

参戦してるのは

トヨタ カムリ






マット・ゲンゼス #20


フォード フュージョン



シボレー カマロ



デイル・アンハートJr.


似てるでしょ?

ここまで原型を崩さないのは、NASCARの努力の賜物です。

しかも、1500kgという重たい車体で

800馬力というモンスターマシンが

300km/hオーバーで

3ワイド4ワイド(横に3台、4台並ぶこと)でコーナーに突っ込んでるのです。

そりゃこんな事故にもなりますわ。




でも、こんなボロボロの車でもレースします(笑)


左カート・ブッシュ 右ブラッド・ケセロウスキー

ケセロウスキーは、こんな姿になった原因を起こしたカート・ブッシュに

このあと、何度も体当たりをします(笑)

やられたらやり返す世界です(笑)

時には



ヘルメットを投げつける、トニースチュワート

こんな乱闘騒ぎもよくあること。

その中心には、NASCARの番長こと、トニースチュワートが必ずいる(笑)

そんな乱闘ややり返す姿もNASCARの魅力。

ボロボロになっても、レース復帰して仕返しする。

F1ではありえないですが、アメリカの荒くれ者の話。

やられたらやり返す。

それがNASCARです。





スタートして150周までノーコーション(無事故)というハードなレース

最後の最後まで誰が勝つのか分からなかった。

非常にエキサイティングなレースだった。

最後20周以降、コーション(イエローフラッグ)頻発で

燃費セーブしてたモントーヤの苦労は水の泡。

まぁその前に、ピットスピードオーバーで

ピットスルーペナルティー食らった時点で半分終わってた。

ラスト8周でレッドフラッグ。

ラスト6周からのリスタートでTOP5が大混戦。

ファイナルラップのホワイトフラッグからは

エリオ・カストロネベス ライアン・ハンター・レイ マルコ・アンドレッティ

に絞られる。

最終結果

1位 ライアン・ハンター・レイ
2位 エリオ・カストロネベス
3位 マルコ・アンドレッティ
4位 カルロス・ムニョス
5位 ファン・パブロ・モントーヤ
6位 カート・ブッシュ
7位 セバスチャン・ブルデー
8位 ウィル・パワー
9位 セージ・カラム
10位 JR・ヒルデブランド
19位 佐藤琢磨
26位 トニーカナーン
29位 スコット・ディクソン

ホンダエンジンがインディ500を制覇した。

ハンター・レイとエリオの差は車一台分。

僅差でのドラマチックなレースだった。

エリオは4度目のチャンピオンに1歩届かなかった。

サプライズは、6位のカート・ブッシュ。

まさかこんないい結果が出るとは思わなかった。


そして彼は、シャーロットへと旅立ちました。



コカコーラ600も期待してます。


インディ500は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われる

アメリカ最大級のスポーツイベント。

40万人を集客出来る世界最大のスポーツ施設。

昔は、一部がレンガの舗装だった名残でゴールラインは今もなおレンガである。

また、優勝者がシャンパンファイトじゃなく牛乳を飲むことでも有名。



エリオ・カストロネベス、ファン・パブロ・モントーヤ、ジャック・ヴィルヌーブ

トニー・カナーン、ライアン・ハンター・レイ。

超有名人ぞろいの今年のインディ500

ここに、NASCARからスペシャルゲスト!!

俺の大好きな、カート・ブッシュ


カート・ブッシュはインディ500(500マイル)走った後

NASCARのシャーロットでのコカ・コーラ600(600マイル)を走る。

一日で1100マイル走るというのは史上4人目。

3人もいることが驚きだが、その一人がトニー・スチュワート。

カート・ブッシュの今のNASCARチームのオーナー兼ドライバー。

ちなみに、インディアナポリスからシャーロットまでは

ヘリと飛行機で1時間半くらい。

さらに、マルコ・アンドレッティも出ます。

マルコの父はマイケル・アンドレッティ、元F1ドライバーでCARTチャンピオン。

マイケルの父はマリオ・アンドレッティ


F1チャンピオン・インディ500・デイトナ500チャンピオン。

これは世界でただ一人だけ。

マイケル・アンドレッティ・レーシングからカート・ブッシュはインディ500参戦。

あと忘れていけないのは、日本の佐藤琢磨も出ます。

頑張って欲しいドライバーがいっぱいいますが

まもなくレース開始です。




F1はモナコGP

インディはインディ500

と、世界3大レースの2つが行われます。

もう一つは、ルマン24時間耐久。

モナコGPに関しては、世界3大スポーツです。

あと2つはサッカーW杯、近代オリンピック。

F1には小林可夢偉。

インディには佐藤琢磨が参戦してます。

F1人気も低迷してますが、あれだけ上位と下位の差があれば

当然とも言えます。

なんとかもう一度、F1人気を取り戻して欲しいものです。


5月25日は、NASCARの聖地シャーロットでの

「コカ・コーラ600」

シャーロットは、アメリカ・ノースカロライナ州にある

シャーロット・モーター・スピードウェイ

1,5マイルオーバル(1週2400m)

このコースを600マイル走るレース(400周)

現役では過去にジミー・ジョンソンが6勝。