お爺ちゃんは認知症気味で介護保険を利用して週一回介護施設へいっています
そんな中、今日は、保育園の子供達が訪問に来たらしく、こんなのもらったって見せてくれました

なんというか、子供達にとってはオリンピックの金メダルのつもりで作ったのだろうし、介護とか老人とかそんなのなんにもわからずにただ言われたから作ったんだと思います
もらったお爺ちゃんもなんのことかわからないし、次の日には忘れてしまって覚えてないと思います
でも、そんな両者はわからなくても、そんな行為を見て解る自分は、なんだかわからないんだけど、このメダル見てると泣けてきました
もうお爺ちゃんにはできなくなってしまったと思ってた交流がこんなところにあったんです
なんだか小さい子供の何もかえりみない純粋さと言うか優しさと言うか
自分で勝手に思ってることなんだろうけど、忘れてたことのような
こんなのを何にも思わず作ってた時も子供の頃にあっただろうけど、それを見て、誰かがどこかで心に触れる場面もあったんだろうなと気づきました
子供の作るものって不思議な力があるもんですよっ