どうも、ほーです。

 

 

はじめに

今年9月に開業した「Kアリーナ横浜」。

Kアリーナは、『音楽のために造られた世界最大級の音楽アリーナ』と紹介されているように、音楽イベント専用に作られながら約2万人もの観客を収容できます。

更に、音楽専用に設計されているため音楽体験自体もかなり良いものとなっています。

 

Kアリーナ横浜について―Kアリーナ横浜 公式サイト

 
筆者の運営するアクセス情報サイト(坂道特化)にもKアリーナの情報を掲載しています。

 

しかしながら、会場と合わせて整備される予定だった「高島水際線デッキ」(会場建物正面とみなとみらい大橋を結ぶもの)の完成が大幅に遅れたことにより、終演後の動線が1ルートに限られてしまい、会場を出てから敷地を出るまでの通路を中心に滞留が発生し大混雑、横浜駅などに辿り着くまでの時間が読めない事態となっています。(そのほかにも問題はいくつかあるようです。)

 

退場についてのお知らせ―Kアリーナ横浜 公式サイトより

 
Kアリーナ横浜 退場についてのお詫びとご報告―Kアリーナ横浜 公式サイトより

 

10月の時点で、工事予定は2024年6月下旬までになっていた。

 

また、筆者の応援しているアイドルグループ「日向坂46」が12月9日,10日にKアリーナ公演を行うことが9月に発表されました。

 

これらのことから終演後の混雑調査が必要だと考え、10月28日の「アイドルマスターSideM」の公演の終演後に観察を行いました。

観察

開演前

15時30分頃に横浜に到着し、日中の様子を確認しました。

 

公演中 退場ルートの状況確認

 

ヒルトン横浜の下をくぐって階段を降りると左の通路に進むことになります。

 

なお、アンパンマンミュージアムの建物脇の通路は終演後には通れなくなります。

 

高島中央公園北交差点方面へ放出されるのですが、金属製の柵が斜めに設置されています。

 

会場前の広場自体はかなり広さがあるのですが、余計な滞留を抑えるためか仕切られていました。

 

見にくいですが、正面階段は完全に封鎖されています。

終演後

20時50分頃に終演し、規制退場が始まりました。

 

最初は流れていましたが、5分ほど経過すると詰まってきたように見えました。

 

約15分経過時点での時過ぎの人の流れです。

 

35分ほど経過した時点はこちら。

 

40分経過時点での写真です。

 

40分以上経過でだいぶ落ち着きました。

 

フラワースタンドなどの撮影をしていたとみられる方々が最後に追い出されていました(言い方)

 

50分程度経過で正面玄関からの退場は終わったとみられます。

 

このあと、高島中央公園北交差点を経由して横浜駅へ向かいましたが、多少流れはあるものの”大混雑”とは言えない状況まで落ち着いていました。

 

規制退場呼び出しからかかる時間(目安)

Kアリーナ敷地出口(高島中央公園北交差点前 ※以下、●交差点と表記)まで…約15分~30分

駅まで

 横浜駅…40~50分程度(●交差点から20分程度)

 新高島駅…25~35分程度(●交差点から5分程度)

 みなとみらい駅…30分~40分程度(●交差点から10~15分程度)

 高島町駅…40~50分程度(●交差点から20~25分程度)

 

※混雑の程度にもよりますが大体このくらいかと思われます。

※横浜駅は路線によってかかる時間が更に加算されます。

※新高島駅・みなとみらい駅・高島町駅への時間は入口までで、ホームは地下深いためさらに5分ほど見た方が良いです。

周辺主要各都市・東海道新幹線方面への最終電車

横浜駅 土休日(カッコ内平日)

東京…0:00 京浜東北線(同)

新宿…23:50 東海道線、品川で0:14 山手線外回りに乗換(品川で0:20 山手線外回りに乗換)

八王子…23:20 東急東横線、菊名で23:39 JR横浜線に乗換(23:26 JR横浜線)

小田原…0:07 東海道線(同)

大宮…23:05 京浜東北線(同)

柏・我孫子…23:22 東海道線、新橋で23:54 山手線内回りに乗換、日暮里で0:15 常磐線に乗換(23:22 東海道線、新橋で23:48 山手線内回り、上野で0:12 常磐線に乗換)

千葉…23:30 横須賀線(同)

高崎…22:41 東海道線、東京で23:19 上野東京ライン高崎線直通に乗換(同)

宇都宮…22:41 東海道線 宇都宮線直通(同)

 

新横浜…0:17 ブルーライン(0:32 ブルーライン)

新横浜駅 東海道新幹線最終 ※矢印の先はその新幹線に間に合う電車(カッコ内平日)

名古屋…22:21 ひかり669号

 ⇒横浜21:45 ブルーライン(21:48 ブルーライン)

 

新大阪…21:42 のぞみ265号

 ⇒横浜21:07 ブルーライン(21:07 京浜東北線、東神奈川で横浜線に乗換)

 

 

※乗換など少なめなルートを掲載しているため、実際はもう少し遅い乗り継ぎがある場合があります。

おわりに

公演を行うアーティスト・運営によっても状況は変わってくると思います。

【重要なおねがい】

規制退場は「会場から出ていく人の流れを適切に管理し雑踏事故を防ぐ」という重要な意義があります。規制退場がなかったこけら落とし(開業後初日の公演)ではかなりの混雑を呈したようですし、仮に終演後に多くの人が規制を無視し退場した場合は最悪の場合事故が起きる可能性もあります。また、規制に従わず退場する人が増えることで規制を守っている他の人への迷惑にもなります。

あくまで、全体を通してどのくらいの時間がかかっていたか・どれほど混雑していたかの参考程度にして頂き、規制退場は守っていただくよう、よろしくお願いいたします。

 

営業しているか・終演後利用できるかは公演にもよりますが、レベル7には「Arena Bar」というバーラウンジが、レベル5には「Lounge5」という飲食スペースがあり、時間をつぶすこともできるかと思いますので調べてみてください。(当日行ってみないとわからないかもしれませんが…)

 

ショップガイド―Kアリーナ横浜 公式サイト

 
 
では。

 

どうも、ほーです。

 

はじめに

普段は鉄道工事観察をメインとして掲載しているこのブログですが、今回は駅・列車の混雑観察です。

というのも、訳あっていくつかの非公式アクセス案内サークル(?)に所属していまして、イベント開催時の会場周辺や駅の混雑調査も仕事のうちというところです。

観察概要

さて、今回の調査対象は 日向坂46『Happy Train Tour 2023』神奈川公演2日目。会場は横浜アリーナです。

私自身、5年ほど日向坂46のファンをやっておりまして、この公演にも参加しました。(割と急に決めたのですが)

(開場前の横浜アリーナ正面)

メインアリーナは最大1万7千人ほど収容できるようですが、今回はステージ設営の関係で15500人ほどだったかと思います。

 

最寄りは新横浜駅。

東海道新幹線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン、東急新横浜線、相鉄新横浜線の5路線が乗り入れています。

このため、終演後は向かう方向こそ同じですが駅に着きさえすれば利用は分散すると思われます。

 

このなかで今年2023年3月に開業したのが相鉄と東急。

どれほど乗客に浸透したのかも含めて調査に乗り出しました(帰るついでではありますが)。

 

この日の20時以降の列車は以下の通りです。

※サークルメンバー提供

調査開始

20:33 イベント終演(開演は18:00、実際は18:05すぎ)

→規制退場まで時間がかかることが多いですが、この日はすぐに退場開始しました。

 

20:36 ほー(観察者)退場

→駅へ向かいます。係員が新横浜駅方面へは会場出て右の歩行者デッキを通っていくよう誘導していました。

※この日、新横浜駅付近の大通り(環状二号線)は工事のため歩道などが狭くなっており、迂回が推奨されていたようです。相鉄・東急新横浜線の工事の残りをやっていたものと思われます。

 

20:44 ほー、新横浜駅北口東広場に到着

→ここから人の流れを観察したところ、画像左手のJR方面へ向かう人が多く見られました。

 ライブ関連の人が多数かどうかは不明ですが…

なお、この時間に終演後に乗れる一本目の列車が発車しています。(ギリギリ間に合うかどうかですが)

 

20:47 ほー 改札前到着

(左手8番出口、右奥7番出口、共に横浜アリーナに近く案内あり)

 

(左奥が7番出口、右手が北改札)

→7,8番出入口から多くの人が東急側の改札(北改札)へ向かっていました。

 

20:51 ほー、3,4番線ホーム上到着・ホーム上観察開始

 

20:52 急行 浦和美園行き(8両)発車

→1~6号車余裕あり~混雑、7,8号車空席あり

(1号車が前・渋谷・目黒方面、6,8,10号車が後。)

以下の動画の前半がこの列車になります。

 

20:56 当駅始発 各停 浦和美園行き(6両)発車

→どの車両も空席あり

・この列車を見送って後続の急行和光市行きを待つ人が多くいました。

 多摩川駅で追い抜かれる(横浜方面発の先行列車に乗り継げない)ため、東横線方面へは後続を待つ方が良いという判断でしょうか。

 

21:00 急行 和光市行き(10両)発車

→1号車空席あり、2,3号車余裕あり、4~7号車混雑、8号車余裕あり、9,10号車空席あり

 先程の動画の後半はこの列車です。

 

ここまでの乗車率を簡単にまとめました。

 

明らかに乗車率にムラがあるのがわかります。

後ほど解説します。

 

21:02頃 

→ホームの10両1号車付近に居たのですが、2号車付近の階段から人がわらわらと降りてきました。

 21:00の列車の発車までどこかで止められていたのでしょうか。

 

21:03 10両編成3号車付近の様子↓

 

 和光市行きもあれだけ混んでいたのにもうこんなに人がいます。

 

21:05頃 ほー、ホーム中央付近(10両編成4~7号車)に向かおうとするも、ホーム上の乗客が多すぎて引き返す。

→ただでさえ狭めに作られているホーム&ホームドアと階段下の壁の間も狭いため、通行が困難と判断しました。

 

21:06 先程人が降りてきていた階段から誰も降りてこない。

→入場規制など行われていたのでしょうか?

 

同 当駅止まりの列車到着・折り返し21:09の列車に。

→反対側ホームの2番線で降車を捌きます。ガラガラでしたが。

(このときの4番線ITVの様子。人がとにかく多い…)

 

21:07頃 3番線乗車開始

 

21:09 急行 西高島平行き(6両)発車

→観察者の夕飯を武蔵小杉で予定&ラストオーダー21:30だったためこの列車に乗車。

 混雑レベルは1号車55%程度、2号車65%程度でしょうか。

 

なお、先述の理由でこのあとの21:14発、21:18発、21:24発の3本は観察できませんでした。

 

21:15 乗車列車、日吉停車。

→少し東横線に乗り換える人がいました。

 

21:18 武蔵小杉到着

→中間はかなり降りていました。

↓発車時の動画です。

後ろ半分の方が混んでいました。

 

新横浜発車時点でのおおよその混雑状況です。

 

~夕食~

 

21:45 観察再開

21:47 急行 浦和美園行き(6両)到着

→中間付近からそれなりに降車がみられました。

 

21:55 急行 森林公園行き(10両)到着

→前半分がガラガラ、後ろ半分からかなり降りたと思います。

 

21:59 各停 浦和美園(6両?)到着

→ガラガラ。

 

ここまでの混雑率はこんな感じ。(武蔵小杉発車時点です)

 

終演から1時間以上経ち混雑も落ち着くと判断し、ここで観察を終了しました。

 

解説・考察

どの列車も号車によってかなり混雑に差がありましたが、その原因は明らかです。
 
以下の画像をご覧ください。
ESはエスカレーター、EVはエレベーターです。
エスカレーターが10両編成の4号車付近、7号車付近に互いに向き合って配置されているのがわかります。
中間付近(6両は後ろ半分)に混雑が集中するのは主にこれが原因でしょう。
 
また、こちらから駅構内図を見て頂くとわかる通り、9号車(10連基準)付近の階段は最低でもB2階からB4階ホームまで降りてこなければいけません。このため後方は比較的空くようです。
前方の階段はB3階からで済むからかそれなり利用がありました。前半の列車の混雑率にも表れています。

 

列車の選択についてですが、乗換案内検索が普及していることもあってか、東横線接続の無い目黒線各停が避けられているように感じました。

この時間帯は本数こそありますが、乗り継ぎや目的方向によっては有効列車がかなり絞られてしまうため、列車によって混雑に差が出てしまうようです。

これによりホーム上の混雑もより一層激しくなります。

 

そもそも、先ほども触れましたが新横浜駅のホームは乗客数の割に狭く(用地の関係上仕方ないのですが)、特に階段下のスペースは完全に埋められてしまっているため余裕がありません。

ITVの画像の通り、ホームドアにかなり接近して歩行する人の姿も多く見られました。

以下はホームのイメージです。(主の被写体は車両ですが…)

 

階段脇の特に狭いスペースが多いため、その付近の車両には待てる人数が少ないため発車時点でも乗客数が少ないことの理由になっていそうです。

 

ホーム両端は幅こそ狭まりますが階段脇よりマシな部分も多いです。特に10号車付近は余裕があるのではと思います。(10両の東横線直通列車しか使えませんが…)

 

エスカレーターを両方とも中央に向けてしまったのが敗因な気もしますが、設計上致し方なかったこともあるでしょう。

地下駅ということもあり今後もほとんど改善は見込めませんので、駅係員の方々のオペレーションに頼るところが大きくなりそうです。

折り返し列車を2番線発にするなど工夫があればもう少し詰め込めたりもしそうです。

 

なお、周辺には日産スタジアムもあります。日産スタジアム開催時はどのようになっているのか気になるところですが、今回はひとまずここで。

またいつか機会があれば調べてきます。(一応、過去に入場規制をしたことはあるっぽいです)

おわりに

相鉄・東急新横浜駅のマイナスプロモーションになってしまった気がしますが、東急新横浜線-東横線・目黒線は対都心に関してかなり便利な経路ですので、比較的空いている車両を狙って利用してはいかがでしょうか。

 

横浜アリーナはさまざまなアーティストの方などが公演をされると思います。参考になったと思った方はSNS等でお知り合いに共有いただければと思います。

混雑傾向はこの記事を私のX(旧Twitter)で共有する際にツリーでつなげますので、そちらをRP(RT)等していただくのも良いと思います。

 

長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

[各種リンク]

【X(旧Twitter)】 【ホームページ】

 

では。

どうも、ほーです。

 

東武アーバンパークライン(野田線)清水公園駅~梅郷駅間では連続立体交差事業(高架化)が行われています。

単線での高架化自体は完了しましたが、野田市駅の拡張工事(2面4線化)が継続して行われています。

 

概要はこちらから

 

通るたびに一応観察していましたが、変化が地味めなので記事化はしていませんでした。

今回は完成形が見えてきたため記事化としました。

 

梅郷方の線形はこのような感じです。

奥の分岐器は21年の高架化時点ではクロッシング部が未設置となっていましたが、今回観察で設置を確認しました。

 

愛宕方の線形はこちら。

両側とも3,4番線を分ける分岐は両開き分岐(または振分け分岐)となっています。

 

梅郷方よりホーム上を望む。

 

梅郷方の昇降部。

 

ホーム中央付近のエレベーター。

 

愛宕方の昇降部。

 

愛宕方よりホームを望む。

 

だいぶ工事は進んだのではないでしょうか。今年度末のダイヤ改正までには供用開始されると予想します。

高架橋自体は将来の複線化に対応したものとなっていますが、線形は複線化時に分岐器等を変更しなければならないものとなっています。やはり複線化は遠い先の話なんでしょうか…

 

次回の記事化は供用開始時にでもと思っています。

 

 

[各種リンク]

【Twitter】 【ホームページ】

 

では。