こんにちは

関西で4歳と11歳の子育てをしながら
女優&司会業&心理学講座講師として活動中!

(趣味=夫)

 

【アドラー心理学×潜在意識×認知行動療法】で自分の本当の気持ちを知り

今のままの自分で幸せになる方法を

お伝えしています。


長男は支援があれば、より伸びるタイプ。
息子も娘も意思が強いです!
 

支援級のことや一筋縄では行かない子育てを

勇気づけで楽しく乗り切っています。

 

今日は怒りについて、書いてみますね。

 

ぷんすこ!

 

怒り

というと

 

大声で怒鳴る

 

雷を落とす

 

爆発!

 

大暴れ!

 

みたいなイメージがあると思います。

 

でも実は

 

「引きこもる」

 

 

という表現をする人

 

日本人には結構多いんですよね。

 

お家の中に引きこもってしまう

というパターンもありますが

 

とても多い

隠れ引きこもりパターンとして

 

誰にも心を開かない

 

誰にも心を許さない

 

という表現をする人もいます。

 

いわゆる

 

心の引きこもり状態です。

 

しかも

この状態になっていると

自分の気持ちを受け止められなくて

自分の心を守るために

自分が怒っている

ということにも気づけない状態

ともいえるんですね。

 

いやいや

 

まゆみさん。

 

心を開かないんじゃなくて

 

開けないんですよ。

 

と思うかもしれませんが

これ

心の仕組みを学ぶとわかるのですが

(無意識に)
自分で「心を開かない」と決めている

ということなんですね。

 

だって傷つきたくないもの。

 

 

何を隠そう

私はずっと

 

心の引きこもり状態でした。

 

 

ニコニコ笑顔で

明るく社交的

誰とでも仲良くなれるキャラクター

 

でも

 

決して自分の気持ちを

人に話すことはありませんでした。

 

 

大人も子供も関係なく

誰も私を助けてくれる人はいない。

 

 

逆に

自分の弱さを見せると

そこを徹底的に攻撃される

と思っていました。

 

私にこんな仕打ちをする世界にも

それに抗えない無力な自分自身にも

私は怒っていたんです。

 

自分ではまったく気づいていませんでしたが。

 

私は誰にも頼らず生きていくんだと

自分は強いつもりでした。

 

 

「こーんな私を

 幸せにできるものなら

 やってごらんなさいよ!

 

 まっ、無理でしょうけどねっ!」

 

今思えば

無意識ではありますが

そんな気持ちで人と接していたように思います。

 

でも、怒りは2次感情と言われています。

 

怒りの下には、実は積もり積もった

ほったらかしにされて解消されていない

1次感情があるんです。

 

1次感情には

『悲しみ』『虚しさ』『苦しみ』『心配』『さみしさ』などがあります。

 

これが大きければ大きいほど

1つ1つは小さくても

たくさんたまれば溜まるほど

 

2次感情としての怒りとして表現されてしまいます。

 

例1)虚しさが怒りに返還された例

母親が何度も伝えているのに、子供が何回言っても遅くまで宿題をやらない

 

母親:「いい加減にしなさい!

    昨日もその前もお風呂の前にやりなさいって言ってるでしょ?! 

    あと何回言ったらやるの?!」

 

母親は何度も言ったことをやってもらえない

無力感、虚しさ、悔しさ、心配←1次感情

も重なり、これらの感情が怒りとして表現されています

 

例2)心配が怒りに返還された例

子供がショッピングモールで迷子になり、必死に探してやっと見つかった時の母親

 

母親:「どれだけ探したと思ってるの!!!

    1人で行ったらダメっていつも言ってるでしょう!」

 

母親は待っている間に

誰かにさらわれたのではないか、事故に巻き込まれたのではないか、怖くて不安でどこかで泣いているのではないかと心配1次感情

をしており、やっと見つかって安心したと同時に、心配が怒りに変換された。

 

例3)さみしさが怒りに変換された例

授業参観を観に行くと言っていたけれど、急な仕事で行けなくなった時

 

母親「ごめんね、急な仕事で今日は授業参観、見に行けなくなったのよ」

子供「約束したのに!なんで来てくれないの?!お母さんの嘘つき!」

 

この時、子供はお母さんが見に来てくれるの楽しみにしていたはずです。

それが仕事で当日になって急にダメになったことで、

自分との約束より仕事を取ったお母さんに対して、

自分はお母さんの中で価値が低い、大切に扱われない存在だとさみしさを感じ1次感情

怒りに変換されました。

 

 

もし、怒りの下には必ず1次感情がある

 

と知っていれば

 

後からでもそれを探しに行くことができます。

 

まず

自分が本当はどんな感情を持っていたのか

そこに気づいてあげることが

自分の怒りを理解してあげる第一歩になります。

 

どうしてあなたは私を怒らせるの?!

 

ではないんですね。

 

怒りはあなたが無視している

自分の1次感情に気づいてよ~!

という自分からのサインです。

 

まずは自分に

本当はどんな気持ちだったの?

 

優しく聞いてあげてください。

 

怒りの下でうずくまって小さくなっている

自分の本当の気持ちを探しに行ってあげてくださいね。

 

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