こんにちは![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
関西で4歳と11歳の子育てをしながら
女優&司会業&心理学講座講師として活動中!
(趣味=夫)
【アドラー心理学×潜在意識×認知行動療法】で自分の本当の気持ちを知り
今のままの自分で幸せになる方法を
お伝えしています。
長男は支援があれば、より伸びるタイプ。
息子も娘も意思が強いです!
支援級のことや一筋縄では行かない子育てを
勇気づけで楽しく乗り切っています。
今日は、私の好きな「映画」のことを書いてみますね。
映画が好きになったきっかけは
私が高校生になったばかりの頃
自宅でレンタルビデオで映画「シザーハンズ」を見たこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221017/18/ho4yuri/47/f4/j/o1108147715189805689.jpg?caw=800)
もう、泣いて泣いて(笑)
お風呂に入っても上がっても涙が止まらなくて(笑)
数日、思い出しては泣いていました(笑)
ビデオ屋さんを回って、ポスターをもらったり
雑誌の切り抜きを手帳に入れてみたり。
そうして、なんとリバイバルで
映画館で「シザーハンズ」が上映されることを知った私。
その頃の私は、高校1年生。
でも、田舎に住んでいたこともあり
どこまでも自転車で行っていた私。
だって、やったことないことをするくらいなら
多少大変でも今までのやり方でいいじゃない?
切符の買い方もわからない(笑)
でも、大画面で見てみたい!
自転車では、さすがに無理な距離。
初めて自分1人で電車に乗って
駅員さんに切符の買い方を聞いて
映画館まで行ったのでした。
大画面!自分の視界がすべて映画です。
最高!!!
好きってすごい!
好き!の力があれば
生まれてこの方
やったことがないことへの
不安や恐怖もわからないも
ぜーんぶ!
乗り越えて
できちゃうんだなぁと
シザーハンズのパンフレットを抱きしめながら
なんだってできる
そんな気持ちになったんですよね。
そしていつか
ティムバートンの映画でジョニーデップと共演するんだ!
そんなことを夢に見たのでした。
それなのに
私はもう
とても長い時間
自分の好きを後回しにしていました。
そうして、好きの力をずっと忘れていました。
そんな私が
もう一度
自分の好きの力を思い出したのは
息子のおかげです。
私の息子には障がいがあります。
すんなりいかない子育て
何もかもと思えるくらい
引っ掛かりばかりの毎日。
息子が何かをできるようになるには
一般的なやり方ではできないことも多く
息子に合った方法を探しながらなので
とても時間も手間もかかることが多いです。
それでも、育てていくわけです。
成長を促すようなかかわりを考えていく中で
大いに助けになったのが
「好き」
だったんです。
うちの子は電車や働く車、絵本が大好き!
これを絡ませると
頑張れるんです!
細かい手先の動きを練習する
となるととても大変です。
でも
このドライバーでネジを回せると
電車の電池が替えられる!
となると
とても器用に指先を使ってドライバーを使いこなします(笑)
大好きなまぐぴょんトラックに
MAGUCHI
と書いてあるからと
何度も何度も絵を描いて
アルファベットも覚えてしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221017/18/ho4yuri/da/ba/j/o1477110815189806695.jpg?caw=800)
ひらがなも、カタカナも全部好き!から自然と覚えていきました。
学校で頑張れない時も
大好きな絵本を広げて
その中のキャラクターに見守ってもらえていると
勇気が湧いてきて
最後まで頑張れたこともたくさんありました。
先生もオリジナルの応援旗を作って応援してくれました。
ああ、ありがとう!好きのパワー!
息子の好きをどんどん大切にしていこう!
それが将来お仕事につながるとか関係なく
好きなものがある
ただそれだけで
人は生きる力を
頑張る力をもらえるんだ!
そうやって過ごしてきた時間の中で
息子の子育てもペースがわかってきて
仕事に復帰するタイミングで
ふっと、自分自身がこの先どうやって生きていくんだろうと思った瞬間があったんです。
「自分の好きなことをやったらいいじゃない。」
そう言ってくれたのは夫でした。
私、戸惑ったんですよね。
わたしの好きって何だろう。
まったく思い浮かばなくなっていました。
息子の好きを大切にしたい!
好きは人生を豊かにする力がある!
そう言いながら
自分の好きはわからない…。
それでも
映画やお芝居は大好きだけど…
それでもできる気持ちになるには…
え?!仕事にするの?!
いやいや
私にできるはずがない。
しかもお金がもらえるほど上手じゃないし。
選ばれなくて何度も落ちて落ち込むのも嫌だし
なにより、できないことで恥をかくのが怖かった。
でも、何が好きなの?
と考えると映画の世界や
お芝居をすることばかりが思い浮かんでしまう。
でも若いころにもやっていたんですよね。
へたくそな自分を見られなくて済む
・自分が恥をかかなくて済む
でもね、やっぱり好きなんですよね~。
演技をしている瞬間
セットの中に入ってその世界の中にいる私。
ただ自分の役割に没頭している瞬間がたまらなく好き。
映画や舞台の世界の一部になっている自分が幸せなんですよね。
何度も優しく自分と会話を重ねました。
そして
ヘタクソなのはしょうがないよ。
だったら
応援してくれる家族や友達がいるじゃない。
なにより、楽しいんでしょ?
でも、私の中で価値があるんじゃない?
だって、楽しいんでしょ?
私だって
私の「好き」を大切にしたっていいんじゃない?
まずは、好き、とお金を稼ぐを切り離してみたら?
私の好きを大切にするって
それに私の時間を使っていいよ
私の命を使ってもいいよ
って自分に許可を出すことだと思うよ?
お母さんになったって
私だって
人生を楽しんだっていいじゃない。
だって私の人生なんだから。
映像の演技に特化した映画塾に45歳から入ったのでした。
若いころ、あんなに鳴かず飛ばずだったのに
映画塾に入って半年で事務所も決まり
今では少しずつTVや映画のお仕事をいただけるようになりました。
そうして自分の好きを自分にやらせてあげていると
自分の中で大きく変わったことがありました。
子供や夫の好きを全力で応援できる!
私は我慢して、夫や子供の好きを優先しよう。
そう思っていた私はもういません。
だって私も私の好きなことを応援してもらいながらできているから。
そうやって毎日過ごしていると
大変なこともあるけれど
お互いに自分の好きを大切にしながら
お互いを応援できるようになってきました。
だってね、自分の好きのために協力してくれる人がいたら
好きな人のために、自分も何かしたくなるんだよね。
この前は私の好きのために協力してくれてありがとう!
あなたの時は、応援は私に任せてよ!
お互いの好きに貢献できた時
そこには自分を犠牲にしている人は
単純にお母さんが生き生き楽しくしていると
実際に自分が好きなことをやってみて思うのは
結果が出たらそれはもちろん嬉しいんだけど
それをやっている時間がもうすでに楽しいんですよね。
もし、家族に応援されて
自分の好きを楽しんでみたい!
そう思っているなら
まずは
自分に好きなことをやらせてあげる許可を出してみる。
そうして
自分の素直な気持ちを家族にも話してみてはいかがでしょうか?
その先には
今よりももっと素直に家族や周りの人の好きも大切にできて
自分の好きを応援してくれる人が増える
しあわせの循環の中に入っていけると思います。
できない、不安、そのままでOK!
そんな自分にでもできる
こんなふうに1歩踏み出してみたいけど
****************************************
「自分にかけた呪いを解いて
幸せに生きる魔法をかける方法」
※リクエストいただき、日程追加しました
【開催日】
9月28日㈬ 10時半~12時 満席
9月29日㈭ 10時半~12時 満席
9月30日㈮ 21時半〜23時 満席
10月1日㈯ 10時~11時半 満席
10月5日㈬ 10時半~12時 満席
10月17日㈪ 10時~11時半 満席
10月23日㈰ 10時~11時半 残席2
※各回、定員5名です
【参加費】
rhodizeine CLUB(Facebookグループ)の皆様は無料!
(一般の方は3,300円です)
【開催場所】
Zoom
皆さんとお話しできるのを楽しみにしています♪
これが今期、本当に最後の体験会になります。
ぜひ、幸せになる魔法の言葉、GETしてくださいね!
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
公式ラインでは
自分の本当の気持ちに自分で気づけるようになるヒント
勇気づけの子育て法
体験会・講座案内等
オススメ情報
をお届けします
スタンプを押していただくと
私と1対1でトークできるようになります。
このアカウントでのやりとりは他の方は見れませんので、安心してコメントくださいね
ご質問や各種講座や体験会のお問い合わせもLINEからお気軽にどうぞ
ご登録お待ちしています
********************
障害とは何か?をテーマに
息子との日々を綴ったエッセイが
エピソードAWARDで
エピソードアワード賞を受賞しました。
受賞作がまとめられて書籍化されました。
********************