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関西で4歳と11歳の子育てをしながら
「勇気付けリーダー」&「女優」として
活動している真弓(趣味: 夫)です。
長男は支援があれば、より伸びるタイプ。
娘はのびのびタイプ。
支援級のことや一筋縄では行かない子育てを
勇気づけで楽しく乗り切っています。
まずは自分の本当の気持ちに気付く大切さについてお伝えしています。
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今日は
自分の本当の気持ちに
自分で気づいてあげて
その願いを自分で叶えてあげないと
どうなるのか?
というお話です。

実はここのところずっと
玄関の飾りを整理したいな
と思っていました。

その中に
今まで入らなかった
独身の時に
海外旅行で買った思い出のスノードームが
候補に上がっていました。

とはいえ
自分では捨てられないなあ
と思いながら家を出て
帰ってきたら
娘が割ってくれていました(笑)

強制終了です爆笑

夫が先に経緯を説明してくれて
娘の背中にそっと手を当てながら
「わざとじゃないんだよね?」
と娘に優しくうながしてくれていました。

頭ではわかっていても
うろたえる私不安

わざとじゃないのショボーン
と涙目で謝る娘。

私の中で

大丈夫!

を伝えたくなりました。



「お母さんが海外旅行した時に買った
 思い出のスノードームだったんだ。

 でも
 大丈夫。
 思い出は無くならないからねニコニコ

自然と言葉が出てきました。

そう言っても
娘は涙目。

「お母さんの顔見て?
 怒ってる?」

笑顔ニコニコで聞いてみると

私の顔を見て

「怒ってないキョロキョロ

「そう
 怒ってないよウインク
 大丈夫なの照れ

その後は一緒に絵本を読んだりして
落ち着いて過ごせました。


そうだ

思い出は

消えないんだよね。

だから

大丈夫だわびっくり



朝起きて
落ち着いた気持ちで
最後に
お写真を撮って
子どもたちにも
少し私の思い出を話せて

この小さなスノードームは

知っているのに
知らないふりをしていた

1人でこの世界を旅立つその時も
心の中の思い出だけは
持っていけるよ

教えてくれたのでした。


私がもう

このスノードームと

サヨナラしよう

そう思う自分の本当の気持ちを

自分でサッサと叶えていたら


娘に割らせなくて良かったなあと思うと

逆に

ごめんねぇとありがとねチョコ

の気持ちになったのでした。


目の前の涙目の娘は
私の中にいる
子供心の私でした。

大丈夫だよ。

知らない海外の街角で
ドキドキしながら手にとって
友達と笑ったこと

犬ぞりで
どこまでも駆け抜けた真っ白な雪原

真夜中に抜け出して
濡れたタオルを振り回してたら
ガッチガチに凍って
友達と大笑いして見上げたら
視界に入り切らないほどのオーロラ!

冷たい空気の匂い
痺れるような寒さ
大自然の中に自分が溶けてしまうような感覚


思い出は

ずっとずっと

消えないよ。

だから

大丈夫!

物は
それを思い出す鍵のようなもの。

でも

私は
いつでも
その宝箱を
開けられる。

開けることがない思い出も
全部
今の自分の一部なんだよね。

私がすべての鍵で
私自身が
宝箱なんだ飛び出すハート


そして

スノードームにサヨナラできたら

本当の本当は

色んなものを捨てられないなあ
と思っていた自分

やりたいのにできない

できるようになる為に

何が怖いのか

知りたかったんだなと

気付きました。

私が怖がっていたことは

勘違いだとわかりました。

少しの寂しさと

これはもういい

これはまだ一緒がいい飛び出すハート

それも
これからは自分に
上手に聞いていってあげられそうですラブ