起き抜けに

朝モフをキメる4歳児。



寒い朝は猫モフに限りますねラブ


お兄ちゃんは土曜授業で小学校に。



4歳児が猫を開放して

朝ごはんをのんびり食べる横で

大好きなきしもとたかひろさんのコラムを読んで泣きそうになりました。


きしもとさんは、Twitterやnoteで子育てに関する『気付き』を発信している、保育者さんです。


子供と接する大人の『消えない後悔』 大事なものを見逃さないためには【きしもとたかひろ連載コラム】 


子供と関わる事が多いので

その多さで

子供の「今だけ」感が日常にすり替わって流してしまう。


「今だけ」が違うものに替わりながら進むので


また、どうせ変わるでしょ



その「今だけ」は


次の「今だけ」とは違うのに


同じことでしょ


と勝手に決めつけて


いったい


どれだけ


スルーして


芽吹かなかったものがあるんだろう。


--------引用-----------

それが叶わないと思っても、その時はただ楽しみだねって返せばよかったな。先回りなんかせずに、今の楽しみとして“明日を一緒に楽しみにすること”はできたんじゃないかなって。


そして、一緒に「早起きできなかったなあ」と悔やめばよかった。

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私もやりがちな先回り。

っていうか、そればっかり?!


大切な部分もあるけど


ただ

子供と一緒に

明日の心配じゃなくて

今、この瞬間を

楽しむ


そんな時間を大切にしたいなと思いました。


------------引用----------

本当にやる気があるのなら諦めずにやり遂げるし、それができないのは本当にやりたかったわけではない…なんてことはなくて、やりたいと思ったことをやり始めて自分で走り出すためには助走が必要で、その助走をつけるための環境や支援がさらに必要だ。


できるかできないかの主導権をその子が持っていないならなおさら、その子のやる気のせいにしてはいけない。その子がやめてしまったのは、単に興味が薄らいだのではなく、僕がうまく拾えなかったからかもしれない。

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やる気スイッチって

最初は表に出ていなくて

やり始めてから

自然と入るもの。


助走をつけるための環境や支援は

子供には本当に必要だなと思う。


やればできる!

と思える子は

やれる環境を整えてもらえた事が

とてつもなく大きくて

それがどれだけ

恵まれていることか

それが普通だと

自分では気付きにくいよね。



できる時もできない時もあるけれど。


できることなら

子供の今だけの気持ちを

たくさん一緒に拾っていきたいな。


子供がお休みの

土曜日の朝に

この言葉たちに出会えて良かった!


みなさんも

どうぞ

楽しい週末になりますようにウインク