小学校に息子をお迎えに行くと

息子と一緒に

普段は支援級の先生か

サポートのN先生のどちらかが

付き添ってくださっているのに

昨日はお2人ともいらっしゃいました。


わあ!豪華ラブ

(たまに、普通級の担任の先生、昨年度の担任の先生も一緒にいらっしゃることがあるので、その時は「祭り」と呼んでいます)


と思っていたら

今日の様子と

明日の避難訓練の確認などのお話の後に

サポートのN先生からお話がありました。


「お手紙のプリントは入ってるんですけど

お母さんに直接お伝えしたくて」


え?!びっくり

な、何?!ドキドキ!


「教員免許、取れました恋の矢


えー!!!


なんと!

めでたく!!!

教員免許を取得されました!!!


びっくりクラッカー合格アップ


うわあ!

おめでとうございますー!!!


いやあ、働きながら

教員免許を取るなんて

生半可な覚悟ではできないですよね。


さらに

お話は続きます。


支援級担任の先生が

産前産後休暇に入ります。


代替え講師として

仲良し学級の担任に赴任が決定!!!


うわあー!

こんな奇跡が起きるの〜?!

えーんえーんえーんえーんえーん


もう、校門の前で

思わず涙が溢れて

泣きながら

先生に


おめでどうごだぃまず〜笑い泣き

すごいでずー!

うれじいでず〜笑い泣き


先生の顔を見ると

先生も泣いていて

2人で子どもたちが下校する中

泣き笑いでハグ!笑い泣きラブラブ


N先生は、息子が入学前から

この小学校でサポーターとして

働かれていました。


教員ではないので

移動がなかったんです。


だから

どんどん先生が入れ替わっていく中

息子の1年生の時から

5年生の今までを知っていて

息子の学校生活を直接

陰に日向にと

支えてくださった方です。


入学当初は小学校の中に

特別支援の知識がある先生が

全くいませんでした。


その中で、唯一、知識と経験があるのが

N先生だったんです。

でも、あくまでもサポーターですから

担任的に関わることはできません。

でも、関われる限界まで支えてくださいました。

いきいきには担任の先生は入れませんが

サポートの先生は教員ではないから入れます。

なので、学校の先生といきいきの橋渡し

いきいきでもサポートしてくださっていたんです。


ともすれば

分断されがちな

学校といきいきが

息子とN先生との繋がりで

連携が取れて

安心の循環の中に組み込まれました。


どれだけ、救われたかわかりません。


N先生となんど手を取り合って

息子の成長を見て

泣いて笑ったか。


一緒に子供を育てていただいています。


実は教員免許を取得するために

頑張っていらっしゃること

御本人からも他の先生からも聞いていたので

知っていました。


でも、テストですからね!

どうなるかはわからない。


教員になっても

教育委員会から?

どこに赴任先を言われるかわからない。

でも、きっとどう転んでも

良い結果になるんだろうなと思ってはいました。


それが、この結果ですよ!

泣きますよ笑い泣き


夫に話すと

「そんな我家にとって良いことばかり、いいの?!ありがたいなあ!」

とビックリしていました爆笑


ホントにありがたいです。

こんな心強いことはないです。

まさに!ベストな人選!!!


奇跡としか思えませんが

N先生がサポートに加えてさらに!という

特別支援教育への熱い志と

教員免許を取得された努力。

そして

小学校側も即!採用!することが

みんなにとって最高だ!

とご判断くださったこと。


奇跡が起きたのではなく

きっと水面下では

この流れに向けて

学校側とN先生と連携を取りつつ

動いていらっしゃったからこそですよね。


奇跡は偶然起きるんじゃなくて

目指して動く人たちが重なって

起こすものなんですね。


もちろん

先生になられたので

今後は移動もあると思います。


どんなことにも

メリットとデメリット(と思えること)

があります。


そのどちらも

抱きしめて

ただただ

感謝の気持でいっぱいですラブ


ちなみに

校門で大の大人が

おめでとうございまずー!と

泣き笑いでハグしてても

そんな私達を見る子どもたちが

全然驚かず

ニッ!と笑ってスルーしていくので

わかってもらえてるって

すごい安心感よね!🤣