ある日の午後。
イスラエルに来て40℃越えの日を初めて迎えた日。
日本なら不要不急の外出は控えましょう!
的なニュースが流れるであろう日に外出。
暑さ高まる午後から
よし、caveに行こう!
鍾乳洞なら涼しいだろうし、いっか!と思い
外出したものの気温41℃の午後からの活動は予想以上に過酷だった。
初めて体感する40℃越えの世界。。。
さ、さ、サウナやん。
まず鍾乳洞に車で向かうのだが
車内温度は45℃表記。
え、熱めの風呂やん、と自分の目を疑う。
しかしそれは現実。
そうこうしてるうちに鍾乳洞の施設がある駐車場へ到着。しかしここから数十分歩かねばならない。
頭が痛くなる。。
崖や階段を下ること数十分。。。
到着した時には本当に頭が痛くなっていた。
室内は涼しいのに頭の痛みは止まらず、
水を飲んでもその痛みから解放されず、
この暑さに適応できてないことを身をもって体感。
体のつくりとはこうも違うのかと思いつつ
熱を逃させねばと最後の手段を思いつく。
アイス。
アイスを食べねばならん!と思いすぐ側にあった売店でアイスを購入。
パクパク食べるうちに内側から体温が下がっていく感覚と頭の痛みも引いていくのが感じられた。
アイスを完食した頃には既に回復。
アイス様々である。
ありがとう、アイス。
そして肝心の鍾乳洞はこんな感じ↓
サイズ感は数分でまた回れるコンパクト感。
湿度の維持の関係でそんなにガッツリ涼しい感じではなかったが自然が造り出す幻想的な雰囲気を楽しめた。
日本よりはるかに湿気が少ないので
カラッと晴れてるもののサウナ並みの暑さに慣れるまでは少し時間がかかりそうと思った1日。
連日40℃越えとかではないので、その点
日本の方が暑さに関しては注意が必要かもな〜
なんて思ったアイスに助けられた日。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ではまた〜


