記事の中でよく恋愛で得られることが大きいから、恋愛をしなさいというように書かれているのをみても、ピンのこなかった自分が、恋愛を通して学んだことを書けたらいいなあと思いました。

 

恋愛で学んだことの一つ目は、人が普段は隠している気持ちを理解することができるようになったことです。

 

私は、昔、交際当初、あまり付き合うことに積極的な思いでないことを伝えていて、恋愛と、大事な人は自分の中では、別々の存在だと言ったことがありました。

 

その時、相手の人から、あなたを好きになって、執着するようになった恋人はどうなるの?と言われました。

 

私は、基本的に、人から好かれることに懐疑的なので、相手の人が自分に好意を寄せていることをそんなに意識していなかったのです。

 

相手の人に言われた言葉で、相手が自分を好きでいることと、不安で寂しい思いをしていることに気がつきました。

 

普段は、相手の人は、恋愛をそんなに求めていないと言っている人だったために、そんな言葉を言うとは思っていませんでした。どんな思いを隠しているのかをより理解することができるようになってことが、友達から交際を得て、気がついたことです。

 

恋愛を通して気がついたことの2つ目は、一度言ったことは取り消しができない責任です。

 

以前の恋愛で、元カノのお話を聞いてから、一緒にイチャイチャすることに抵抗感を抱いたことがありました。その当時の彼氏は、それに大きく傷ついてしまい、そのまま破綻に繋がってしまいました。このように、一度言ったことが後で与える影響というのは大きく、言動の責任が必要なのだと感じました。

 

恋愛を通して気がついたことの3つ目は、相性のいい、離れる必要のない人がいるということです。

 

以前の交際で、元カノとの記憶を話されたことで、恋愛に対してかなり悪い印象を持ちはじめた自分は、もう恋愛関係を築くことはできないと思っていました。しかし、言葉や理屈を超越したような、相性の良さというのは存在していて、元カノがいてもあまり気にならないような交際相手に出会えたのです。

 

その理由は、自分でもわかりませんが、自分と相手との絆は、どんなものに影響されないような自信を感じているのかなと思います。そのように相性の良い相手も存在していたので、恋愛で大変な思いをしても、諦めずに、良い恋愛関係を望んで欲しいなと思います。