2017年12月。

マンチカンのチョボが来たはじめての日でした。
抱っこは嫌い、撫でられるのは好き。というわがままお嬢です。

私達自身も命を預かる。という責任感を背負いチョボと暮らし始めたのです。

とある日、チョボが呼吸が荒いことに気づきましたが子猫だと呼吸が早いのかな?と素人判断でそのまま様子を見ることに。

これが本当に一生後悔する事になるとは思いもしませんでした。



2018年1月13日。

チョボの呼吸の荒さは変わらずでした。
そんなとき夫がネットで色々調べ病院に連れて行きました。
すると「胸に水がたまっています。うちでは見ることができません。」と。
獣医さんはその後こうも言いました。
「もしかしたらFIPという病気かもしれないので大きな病院を紹介します」

病気?
チョボが?
まだここに来て1ヶ月もたってないのに?

呆然とする夫にレントゲンのCDを渡し大きな病院を紹介されて夫は帰宅して来たのでした。


それを聞いた私は夫と同じように呆然としていました。
すぐに携帯でFIPという病気に対して調べましたが書いてあることは予後が不良。生きられても長くはない。


絶望的なことしか書いておらず涙が止まりませんでした。
そして何かの間違いだろうと病院に行って診てもらおう。とその日は眠りにつきました。が、その日はチョボが気になって気になって眠ることが出来ませんでした。


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↑病院に行く前のチョボです。
ふつうに寝ていますが呼吸回数が1分間に80回以上と信じられないくらいの回数でした。


どれだけ苦しかったか…今考えても本当にダメな飼い主でごめんね。という気持ちでいっぱいです。