私が生まれたのは 高度経済成長宇の真っ只中
公務員と兼業で農業を営んでいるごく中流の家庭
父は厳格で無口な強面の九州男児
母はおっとりした如何にも良い人そうな福の神みたいな人
私が生まれたときは、家族が近所の人が親戚がとっても喜んだそうなんです
両親が結婚してから7年ぶりに生まれてきたからで
新聞にも採りあげられ、その切抜きは大事に父がアルバムの中に自分の赤ちゃんの写真と隣り合わせで
張ってくれてありました
アルバムを見るたびに父がそのときの様子を語ってくれます
「おまえがお母さんのお腹にいるってわかったときは もう大変だったんだぞ
家にみんなが集まって祝ってくれて 友達がみんなで花火をあげるぞって 大騒ぎだったんだぞ」
ってうれしそうに言うんです
私には 両親から特別な想いをかけてもらってることが うれしいことでもあり
プレッシャーにも感じてしまうことでまあリました
