こんにちはにっこり


朝から、眼科の検査で3時間もかかって、先ほど、MRI検査から帰ってきました、koakiです無気力



ようやく、眼科の主治医の先生にも見て貰えて、明日のMRI検査の結果次第で退院出来るようです!

ただ、どんな結果になるかは…ってところです💦



本日は、2023年12月の話を書いていきたいと思います…!!  ほんと、採血ばかりしてたので、結果も載せながら、紹介していければと思います…!!



――2023年12月1日


眼科の主治医の先生からの紹介で、同じ大学病院の内分泌内科を受診することになりました。


眼科もなのですが、内分泌内科も女性の先生でした。話しやすい先生で良かったです…!!


まず、はじめにエコーを見てもらい、内分泌内科の先生と話をすることに。一通り、話をすると、帰る前に採血をすることになり、結果は電話してくれるとのことだったので、採血3本を取って、その日は病院をあとにしました。


それから、14時頃に病院から電話がありました。


「採血の結果なのですが、TRABは陰性なのですがTSABという値が陽性となっており、甲状腺機能に異常がある可能性があるので、最初、年明けの受診でした、年内に来てもらうことはできますか?」


他にもいろいろと言われたのですが、要約するとこんな感じでした。


その頃は、仕事も普通にしていたので、予定を確認して、25日に向かうということで、外来の予約を取ってもらいました。



――2023年12月12日


その日も普通に仕事に向かいました。

朝礼を終えて、仕事をするために車に乗った瞬間のことでした。


「あれ、暑い…」


のぼせたような暑さでした。

外では雪が降っているのに。


「今日、暑いですね…」

「え、そう?」


同乗してくれた先輩は驚いていました。


「めっちゃ暑いです…」


風邪を引いたと思いました。

汗が噴き出してくるんです。息もしにくいし。

これはヤバいと、即座に思いました。


「とりあえず、早退した方がいい」と、先輩にも言われ、上司に連絡をつけると、わたしは早退し、大学病院は混んでていて入れないと言われたので、家の近所にある診療所へと向かいました。


診療所では血液検査をし、翌日に結果が分かりました。


「koakiさんの結果なんだけど、まず、甲状腺ホルモンと言われている、FT3とFT4は基準範囲内でした。ただ、TSHという、甲状腺を刺激するホルモンの値が基準を下回っていました


FT3:3.71(下限: 2.3    上限: 4.0)

FT4:1.33(下限: 0.9    上限: 1.7)

TSH:0.440(下限: 0.5   上限: 5.0)

TRAB:陰性


(ついに来たか…)


ただ、この時点では、なんとも言えないと言われた。ただ、甲状腺機能には異常があるから、この結果を持って、25日に大学病院を受診して欲しいという説明をうけた。



結婚して1年ちょいでこんなことになってしまった。これから、どうなるのか不安でしかなかった。



――2023年12月25日


わたしは、大学病院へと向かった。

その日は有給を使って行った。


受付をして、診察前に採血を受ける。

採血を受けてから1時間半後に結果が出るため、その後の診察となった。


担当は、この前と同じ先生だった。


「あれから変わったことはあった?」

「12月12日に動悸とのぼせたような感じがあって、家の近くの病院に向かいました」


と、一通りあったことを伝えると、先生は何枚かの紙を出してきた。


「まず、これが今日の採血の結果なんだけど…」


FT3:4.20(下限: 2.3    上限: 4.0)

FT4:1.60(下限: 0.9    上限: 1.7)

TSH0.055(下限: 0.5   上限: 5.0)



(え、2週間でこうなる…??)


言葉が出なかったです。


「この結果で考えられるとすると、バセドウ病か無痛性甲状腺炎の2つなんだけど…」


「もし、バセドウ病だったら、


① 抗甲状腺薬の服用

② アイソトープ治療

③ 手術


になるんだけど、koakiさんは、目の方にも症状があるから、アイソトープ治療は受けられないんですよ。なので、最初は抗甲状腺薬で様子を見たいと思うんだけどどうしますか??」



先生が用意してくれた紙には、バセドウ病の治療と抗甲状腺薬の副作用が書かれていた。


「それか様子を見て、1月9日に来た時に、甲状腺の機能を調べる検査もあるんですが、その結果も見ながら、薬を服用するか決めるでも大丈夫ですよ」


核医学検査というらしい。


「じゃあ、それでお願いします」

「分かりました。とりあえず、今日は、動悸を抑える薬を出しておきますね」


動悸を抑えるインデラルという薬を服用してもらった。渡された紙を見ながら外来の待合室でうなだれたのは1ヶ月以上経った今でも覚えてる。



年末年始は、特に何も無く過ごした。

ただ、少しづつだけど、会話をすると息切れを覚えたり、走れなくなったり、なんかおかしいと思うことはあった。


(でも、すぐ良くなる…はず)


それから1ヶ月も経たないうちに、わたしは病室のベッドの上にいました。





思い返される年末年始の思い出は、旦那が1月2日に誕生日だったので2人で焼肉を食べに行きました🎉

高級なお肉を食べることが出来て幸せでした✨