今から10年ほど前、まだ私が小学生の頃、マンションに住んでいました。
下の階にはお年寄りの夫婦が住んでおり、エレベーターで一緒になるときに挨拶をする程度でした。
小学生とだったということもあり、親に怒られると私もカッとなり、
わざと下に響かせるようにドンドンとジャンプし、親を困らせることをしていました。
朝とか夜とか関係なく、ムカついたら大袈裟にジャンプして、床を蹴っていました。
下に住んでいた夫婦を困らせたいというわけではありませんでしたが、
親の困った顔を見るのがおもしろくて、続けていました。
数ヵ月後、やはり苦情の電話がかかってきました。
私が電話をとると、すぐに怒った声が聞こえてきました。
私が子供だと気づくと、優しい声に戻りましたが、
あの時の怒った声は今でも忘れられません。
