井の頭公園の闇がとてつもなく怖かったどうしようもなく怖かった逃げられないと思った血液が足りなかった少し寒かった
体中から液体が流れ出してぞっとした
なんだかとても悲しかった
あたしは容姿が容姿だから
基本的にキャッチやナンパにはつかまらず
痴漢にも遭わない。
スーツ着た40すぎのおっさん
「これからのみにいかない」
(かわいいこはひっかけられないが、不細工だったら俺でも落とせるだろう)
くだらない思考が口角や目尻に滲み出てる。
小さくて華奢で気が弱そうな子は
こういう阿呆たちから欲求を押し付けられて大変なんだろうな、と思う。
チャイニーズに振られる。
年下の上司
爪を隠しながらの仕事
「あたし、子供おろしたことあんの」
あんた、誰?
お酒、おごってくれんなら何処ついてったっていんだよ、ほんとは。
ただ自分の話をしたりすんのは、めんどくさいな、って思う。
「あたし、今日、生理なんです。」
「どうしよう、足が蒸れて、腐ったチーズみたいな臭いがする。」
オヤジと入ったホテルでそんなことを真顔で言う自分を想像する。
ロイクソップを聴いている。
何度聴いても良いと思う。
支離滅裂な言葉ならべたてて、なんかアートっぽい、とか悦にはいって
何でもかんでもシリアスな顔してるやつは
イマラチオで胃液吐いてぐちゃぐちゃになってる女の顔見て興奮すべきだ、って思うよ、最近。



