それはなんと、白いカーネーションでした。
塾の帰りが遅く、花屋さんには白いカーネーションしかなかったのだそうです。
白いカーネーションの意味も分からなかった息子は
¨赤い方がいいなと思ったけど、白しかなかったんだよ¨と、贈ってくれました。
その邪気の無い気持ちが嬉しくてありがたくて、ワタシも夫も何も言えませんでした。
その時以来母の日の花を赤や白のカーネーションにこだわるのを辞めました。
今日は半年違いで亡くなった夫とワタシの母達のために大輪の芍薬を飾りました。
在りし日の母達の笑顔が咲いているようです。

