おはようございます
2022年の12月に他界した父
その父が、最後の2年間、
本当に可愛がった孫（父にとってはひ孫）
まだ2歳と4ヶ月だったので
父（じぃじぃ）のことはいずれ記憶から
薄れてしまうと思う
だから孫に父のことを
伝える意味で
父（じぃじぃ）のことを
書いておきたいと思いました
じぃ（僕）が中学生から高校に進学するとき
田畑の手伝いもあるので
じぃじぃの実家がある
太子町に引っ越すことが決まってました
高校の途中で転校するのが嫌だったので
じぃは引っ越しても通える
学校に行く事にしました
その代わりに当時の東大阪の家からは遠く
同じ中学からその高校に行ったのは
3人だけでした
でも高校では友達が沢山出来て
楽しい高校生活を過ごしました
高校2年の夏に
今住んでいる太子町に引っ越しました
引っ越してからは
電車の便が悪かったので
禁止されていたけど途中まで
スクーターで通学したり
じぃじぃの車で途中まで
送ってもらったりしました
でも、じぃがなかなか起きないから
じぃじぃが仕事に遅刻しそうになって
よく怒られたなぁ
高校3年になる少し前だったか
バイトに行く途中に
スクーターで交通事故を起こしました
駄菓子屋から飛び出してきた
小学生を避けきれず
当たってしまいました
子供は泣きながら走って帰ってしまって
駄菓子屋のおばさんに聞いても
どこの子か分からないと言うことだったので
そのおばさんに名前と電話番号を伝えて
バイトへ行きました
夜になると自宅に電話がかかってきました
その子供のご両親からではなく
警察からでした
翌日、警察に出頭して
事情を聞かれ
すぐに警察に届けなかったことを
「本来なら轢き逃げだぞ」と
強く怒られました
その日、じぃじぃは
僕がひいた子供さんお家へ
お詫びに行ってくれてました
本当にじぃじぃには色々と
迷惑をかけたなと
今になって思います
この続きはまた今度にします