今日はついに灯油の配達を申し込んだ。すっかり寒くなってしまったので、そろそろストーブの出番だと思って。

もうフローリングの床を裸足ではとても歩きたくないし、部屋の中でもずっとカーディガンを羽織っているくらい。

いつもはシャワーで済ませてしまっているお風呂も、浴槽にちゃんとお湯を張って浸からないといけないな、と思う。

 

早いものでもう10月。今年ももうすぐ終わってしまう。

昨日の記事にも書いたけど、わたしは冬が一番好きなので、冬がもうすぐというのは嬉しい。

ただ、初めての土地で迎える初めての冬なので、雪が多いこの土地ではちょっと不安も大きめだったり。

雪が積もる前にスコップを買っておかないといけないなあとか、職場までちゃんとたどり着けるんだろうかとか、

野ざらしにしてる自転車をどうにかしないといかんなあとか、水道が凍らないといいけどなあとか。

加えてわたし自身、冷え性なので、体調を崩さないでいられるかも心配…。

夏はすごく暑かったからアイスクリーム、ソフトクリーム、アイスコーヒー、体を冷やす食べ物をたくさん食べてしまったから尚更。

バカなので熱を出すまでの風邪は引かないかもしれないけど、鼻水が出たりくしゃみが出たり、頭痛がするくらいの不調は起こしてしまいそうで、そうなると仕事にも支障を来すし……

なんて、くよくよ心配ばかりしていたら本当に悪いことが起きるかもしれないのでやめておこう。

 

そんななのにどうして冬が好きなのかと聞かれると、それは雪景色が美しいからで。

白くて幻想的で、空気も空も何もかもを白く変えてしまう、余計な雑音も吸い取ってしまう雪が、昔から大好きなんです。

雪景色の中を歩いているだけで清々しい気分になって、「ああ、世界って美しいなあ」って思う。

母親には、「きっと今年からはそんな風に言っていられなくなるよ」みたいなことを言われたけれど、寒かろうが大変だろうが、それでも美しいものは美しいので、たぶん「冬が好き」という気持ちは変わらないと思う。